Rock oN Show Report : IBC 2013

IBC 2013 ダイジェスト紹介 映像機器 編 〜その1

AUTODESK、Harris Broadcast、THE FUNDARY、Grass Valley、FOR.A、ATOMOSの各ブースのダイジェスト!


IBC 2013 ダイジェスト紹介映像機器編〜その1。4Kワークフローへの積極的な機材投入が感じられます。その一部を一気にご紹介致します。

AUTODESK

昨年のSmoke on Macが話題を呼んでいるAutodeskからは最新のバージョンであるSmoke 2013、そして上位のFlame,Infernoのプレゼンが、ブース内の会場で行われました。CG、合成などの高度な編集作業においては、NLEの追従を許していない(実態は全く違う物なので当たり前ですが。。)ことが確認できます。


Harris Broadcast

送出、マスター系のソリューションに強いHarrisのブースにも「4K READY」の文字が!!ファシリティーとして外堀も固まってきていますね!!


THE FUNDARY

VFXソフトウェア「NUKE」が人気のこのメーカー。ヨーロッパでも注目度が高く、ブース内でのセッションには人が絶えません。とおりかかったときには3D Trackingの実演中!ここ迄出来るのか?と思わせる華麗なデモが展開されていました。


Grass Valley

EDIUSが放送局を中心に人気を集めていますが、SW、サーバーといった、報道向けのトータルソリューションの展示。その時間的制約から、リニアが中心の報道ですがトータルソリューションとすることでワークフローが整理され現実的なシステムになることをGrass Valleyは強くアピール。


FOR.A

映像と、音声のトータルソリューションを提案するFOR.A。国内だと調整室のVideo Switcherなど見かけることが多いですね。IBCでもVideo Switcherを中心にアーカーブ、4KのLive Producerなど。報道系、On Air系のソリューションにも4Kの文字を見かけるようになってきています。



ATOMOS

Field Video Recorderとして人気の高いATOMOSは実際にカメラと組み合わせての実践的な環境を展示。最新のSAMURAI BLADEでは波形モニター機能が追加されたのがTOPICです!!現場で、まさに一台ですんでしまう安心感が有ります。この機能は、今後他社も追従してくるのではないでしょうか?

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