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2015年6月5日 キャンペーン, 特集, ,

NORD 真紅の歴史が時代をLEADする!Bass MusicからEDMまでこの音で創れ!


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VAシンセ界に響く真紅のサウンド。Nord Leadの伝説は止まらない。

初代Nord Leadがデビューした1995年から20年の歳月が流れた今もなお真っ赤なボディと厚くギラギラなサウンドの進化は止まりません。現行フラッグシップNord Lead 4のDEEPな魅力を、歴史を交えたっぷりお伝えいたしましょう。


Nord Lead 4の新たな魅力

・Nord Lead 4は木枠を使ったシリーズ史上最もエレガントなルックスとは裏腹に、歪み系パラメーターを多数搭載。

・NORD史上初のMOOGタイプのラダーフィルターとTB-303タイプのフィルターを搭載し、極太ベースラインからビキビキフレーズまで自在に。

・インパルスモーフィング機能はライブでの盛り上げに便利。例えばHPFフィフターを閉じ気味にしてレゾナンスをLFOで激しくスウィープするように保存しておけば、強烈なブレイクとしてリアルタイムに機能させることができます。

Nord Leadのサウンド

Nord Leadはかつて、デジタルシンセ独特のパラメータや操作子の少なさ、そしてノイズのないデジタルサウンドが全盛の時代に、アナログの操作感とサウンドを持った「バーチャル・アナログシンセ(VAシンセ)」というジャンルとして登場。

シーンの最前線にいるNord Lead

Nord Leadは登場してすぐ Waldorf Q、Novation SuperNova、Access Virusと並び音楽シーンを席巻しました。サウンド、ルックス共に唯一無二なNord Lead。プレイヤーもプロデューサーもそのサウンドとツマミのレスポンスの良さに飛びつきました。

Bjorkのプロデュースで知られるイギリスの異端児HOWIE Bも、自身の変名プロジェクトSkelfでNord Lead二台のみのアプローチによる独創的なシングルをMo’Waxからリリースしていました。

また近年ではJames Blakeがサンプルサウンドをオシレーターとして使えるVAシンセ Nord Waveをライブで愛用。名曲Digital Lionの汽笛のようなシンセストリングスが印象的です。キレの良いローパスフィルターの軌跡がリバーブ処理された空間に美しく残っていますね。VAだからこその密度感とシャープさが表れています。

ではここからは実際にNord Lead 4の音作りの詳細を見ていきましょう。

唯一無二のサウンドを生み出す仕掛け

透き通ったWave Tableからクラッシュサウンド!

Nord Lead 4は1ボイスあたり2オシレーターのサブトラクティブ・シンセサイザーです。

一般的なノコギリ波、矩形波、サイン波、三角波、パルス波、パルス・ウィズス・モジュレーション(PWM)といった波形の他に、豊富なウェーブテーブル波形を搭載(オシレーター1のみ)。

このウェーブテーブル・シンセシスはピッチとは独立したレゾナント・ピークを含んだフォルマント波形など、ユニークな波形が満載されています。

Nord Lead 4は最大4レイヤーまで音色を重ねて使用できます。また、キーボードを左右の領域に分割し、それぞれ別の音色をアサインできるスプリット・モードも内蔵しています。

自由度の高いホールド機能を使用すれば、あるパート(スロット)の音色をホールドさせている間に、それをバックに別の音色で新たなプレイを展開させることも可能。

吠えるようなリードとダブステップ的サイン波ベース

オシレーター波形にイレギュラーな歪みを生み出すハード・シンク。そのダーティでリッチな倍音を含んだサウンドは往年の名機のシグネチャー・サウンドの1つでした。Nord Lead 4では、このハード・シンクの他に、ややスムーズなキャラクター(それでもまだまだワイルドです)のソフト・シンクという、2タイプのオシレーター・シンクを使用できます。このオシレーター・シンクにNord Lead 4独自のピッチ・モジュレーション機能を組み合わせれば、これまで以上に複雑でナスティなシンク・サウンドが作れます。

音の表情が驚くほど変わるMOOG&TB-303タイプのフィルター!

Nord Lead 4のフィルター・セクションは一般的な12/24dBのローパス・フィルターに加え、切れ味の鋭い48dBローパス・フィルターを装備。その上ハイパス、バンドパス・フィルターも内蔵し、フィルター用ADSRエンベロープやキーボード・トラッキング機能も搭載しています。

またこのフィルターは往年のアナログシンセの名機に搭載されていた、トランジスタやダイオードを梯子状に結線した「ラダー・フィルター」を忠実に再現したモードを2タイプ内蔵しています。各モードは単にラダー・フィルターの特性を再現しただけではなく、回路内部の歪みやレゾナンスの特性なども忠実に再現し、ユニゾン・モードと併用すればこれまでになかった極太サウンドのリードやベース・サウンドを生み出すことができます。

フィルター・ドライブ
フィルター・ドライブは、ボイスごとにかかるタイプのドライブで、エフェクト・セクションに入る前の段階でサウンドに歪みをプラスし、独特のサウンドに仕上げることができます。

ディレイの急激なタイム変化でミニマルテクノ!

ドライブ:ビンテージなチューブ・タイプのオーバードライブ

トーク・エフェクト:口腔の動きをシミュレートした、いわゆるトークボックスのようなエフェクト

クラッシュ:サンプルレートを大胆に落として独特の歪み感を生み出すエフェクトです。

コム・フィルター:コーラス/フランジャー的なサウンドを生み出せるエフェクトで、LFOでモジュレーションをかけることも可能

コンプレッサー:スレッショルドのみのシンプルな構成ながら、サウンドに独特の質感をプラスでき、モジュレーション機能を使用すればサイドチェイン的に使用できる

ディレイ:ディレイ・タイムをコントロールするディレイ・テンポ・パラメーターは、マスター・クロックに同期可能で、テンポに合ったディレイ音を作り出せます。また、ディレイ・エフェクトはディレイ・テンポをリアルタイムに変更するとディレイ音のピッチが変化するアナログ・モードも選択できます。

リバーブ:3タイプのリバーブを内蔵し、ドライ/ウェット・コントロールはもちろんのこと、ブライトネス・コントロールにより、リバーブ成分の高域を自在に調整できます。

Liveでのブレイク作りに最適!インパルス・モーフィング!

インパルス・モーフィング機能

インパルス・モーフィング機能は、インパルス・モーフ・ボタンを使用し、複数のパラメーターの設定値を瞬間的に変化させることができるパフォーマンス機能です。LFOの周期を一気に2倍にしたり、オシレーター波形を切り替えたり、グライド(ポルタメント)をオンにしたり、レゾナンスを一気に上げたり、リバーブを一瞬でカットしたり……これらすべてのコントロールをボタン1つで一瞬のうちに行えるのです。ウォブル・ベースや複雑なゲーティングによるパッドなども完璧にシンクでき、しかも設定は非常に簡単です。シンプルながらもアイディア次第で幅広く応用可能なインパルス・モーフィング機能で、パフォーマンス時のクリエイティビティはさらに跳ね上がります。

モジュレーション・ホイール、ベロシティによるモーフィング機能

Nord伝統のモーフィング機能と言えば、モジュレーション・ホイールやベロシティで音色パラメーターをコントロール可能な、このモーフィング機能です。こちらはノブ・タイプの連続可変型のパラメーターをモジュレーション・ホイールやコントロール・ペダル、ベロシティでコントロールできます。例えば、アルペジオのオクターブ・レンジの変更や、クラッシュ・エフェクトのサンプルレートの変更をモジュレーション・ホイールなどで行えるのです。

コード・メモリー機能

コードの構成音をメモリーし、指1本で演奏できるコード・メモリー機能を内蔵しました。

アルペジエイター

アップ、ダウンやランダムなど、4オクターブのレンジで分散和音を演奏できるアルペジエイター機能です。マスター・クロック機能を使用すれば、LFOやディレイとの同期も行え、新搭載のポリ・モードでは和音のアルペジエイターのクロックで断続的に演奏させることも可能で、ゲーティングをしたパッド・サウンドに最適です。さらにパターン機能も内蔵し、インパルス・モーフィング機能と組み合わせれば複雑なリズムによるコードのトリガリングを使用したパフォーマンスも思いのままです。また、パフォーマンス・モードでは最大4系統のスロットで別々のアルペジオを同時に使用することも可能です。

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番外編:NORD(CLAVIA)の歴史

ここからはNord Lead4が生まれるまでのNORD(元CLAVIA)の歴史を紐解いていきます!

1983年

NORDの前身となるClavia社はスウェーデンのストックホルムでHans Nordelius氏により設立されました(NORDの名前の由来が分かりますね)。自宅の地下室で完成させたデジタルドラムは「Digital Percussion Plate1」と名付けられヒット商品となりました。

1984年

デジタルパーカッションシステム「ddrum」をリアルな叩き心地を持つドラムパッドとともに発表。ddrumの本物に迫る叩き心地とドラマーの表現力を余す事無く伝える繊細さは、デジタルドラムの草分け的存在として今でも語り継がれています。

 

 

 

1995年

みなさんご存知の初代Nord Leadを発表。世界初の市販アナログモデリング・シンセは、その直感的に操作出来るインターフェイスと共に多くのミュージシャンを虜にしました。特にトランスやテクノなどのダンスミュージックで多用されたリードサウンドはそのシーンのみならず、ジャンルの壁を飛び越えて世界中で響き渡りました。このシンセサイザーがなければ今のダンスミュージックはきっと違ったものになっていたことでしょう。まさしくレジェンド・シンセサイザー!

1996年

ソフト・エンジニアリング部門のリーダーとして新たに加わったMugnus Kjellanderが手がけたClavia初のデジタル・モジュラー・シンセサイザーNord Modularを発表。パソコンのソフトウェア上で自由にパッチングできるバーチャルアナログシンセとして、そのデビューは世界中に衝撃を与えました。

2001年

Nord Electroを開発。ヴィンテージ・エレクトリック・キーボードを持ち運べるサイズ、重量で再現する最高のエミュレーションキーボードを実現しました。また同じ年にロングセラーを続けながら進化してきたNord Lead の「3」が登場しました。

2005年

同社初のステージピアノ、Nord Stageを発表。アコースティックピアノ、エレピ、オルガンのみならずNord Leadのシンセも移植され、シンプルながらマルチに活用できるマスターキーボードとして代表機となりました。

2007年

デュアル・マニュアル鍵盤、3種類のビンテージ・オルガン・サウンドを搭載したC1コンボ・オルガンが登場。、多数のアウトボードのエフェクト、複数のアンプそしてロータリー・スピーカーはリアルで幅広いオルガンサウンドで、「至高のトーンホイール・モデル」とも呼ばれました。

そして同年Nord Waveも発表。NordLeadのバーチャルアナログシンセをベースに、オーディオファイルをオシレーターとして使用したPCMシンセとしても機能。幅広いジャンルを演奏するプレイヤーの要望に応えました。

NordLeadの実力を音で知る!ハードウェアシンセ聴き比べはこちら!

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