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2013年2月22日 新製品, ,

TK AUDIO Transceiver 発売!使い方はアイディア次第の新発想インサートツール!


アクティブDI、リアンプツール、簡易ミキサー…TK AUDIO『Transceiver』は、使い方次第であらゆるシーンで活躍する4chインサート・ステーションです。

メインの機能は、「+4dBバランスド・シグナルをアンバランスへ変換」「その逆の変換」を行うことです。それに加えて「各チャンネルごとにセンドレベルの設定が可能」で、リターンにはゲインコントロール及び極性スイッチが搭載されています。これらの機能を組み合わせ利用することで、スタジオや特にステージ上であると便利な、まさしく十徳ナイフのような働きをする便利グッズです。

もちろんBC1 mk2(SSLバスコンプにインスパイアされたコンプレッサー)がヨーロッパで大人気を博しているTK AUDIOならではの、高品位なオーディオクオリティは保たれていているので、単なるお役立ちグッズではなく、積極的にシステムをグレードアップする用途にお使いください。

基本機能以外には、以下の様な使用方法が挙げられます。

使用例

◉ギター用のエフェクターの接続

ヴィンテージエフェクター等が過負荷にならないようにセンドレベルを調整し、リターン時にTransceiverでメイクアップ・ゲインを設定することが出来ます。

◉4ch DIとして使用

Transceiverはハイ・インピーダンス入力を備えています。ベースや楽器用のパッシブ・マイクロフォンを入力するDIとして使用することが可能です。

◉リアンプとして使用

①ギターとアンプをYスプリッター(モノラルを2系統に分岐させるY時のコネクタ)を使ってTransceiverのリターンに接続します。好みのサウンドになるまでアンプを調整し、Transceiversのゲインコントロールでダイレクトギターのシグナルを調整しDAWへ録音します。

②センドレベルを下げアンプをセンドに接続します。アンプ出力が①でリターン端子にYスプリッター接続していた時と同じレベルになるまでセンドレベルを調整します。この状態でアンプでサウンドメイクをすることで、DAWに録音されたギターのダイレクトサウンドを納得のいくまでリクリエイトすることが可能です。

◉インピーダンス&レベル・マッチング

バランスドのスタジオ機器等をステージ上で使う場合にインピーダンス及びレベルのマッチングを行うことが出来ます。ヴィンテージ機器等の低インピーダンス入力に楽器を接続する際にも便利です。


  • TK AUDIO
  • Transceiver ¥94,500

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