NAMM 2014 TASCAMブースではRock oN Award2014の授与式からスタートしました。最大PCM 192kHz/ DSD 5.6MHz 録音が可能な高機能マスターレコーダーDA-3000が、今回Sound Equipment Awardに輝いた事を受け代表取締役社長であられる英 裕治氏にそのトロフィーをお渡しさせて頂きました!!(また当日御参加頂いたTEACの社員の方々にも感謝です!!)単体機レコーダーのメーカーと言えばTASCAMと言っても過言では無い今回のSound Equipment Award受賞は然もありなんと言った感ではないでしょうか。
さてそのnamm 2014 TASCAMブース。前述の授賞式の広報に展示されていたのですが、今年1月末から本格的な販売が展開されるcakewalk製品をはじめ、昨年資本・業務提携契約を締結したGIBSONのマークが今後の動向の気になる所ではありました。そして新製品として24bit/192kHz、USBオーディオインターフェースであるUH-7000の展示がされていました。こちらのUH-7000は細かなニュアンスを確実に捉えるHDIA(High Definition Instrumentation Architecture)マイクプリアンプの搭載が最も興味のある仕様部分ではないでしょうか?比較試聴を何度も繰り返し行い開発されたと言うこのHDIAマイクプリアンプを実際に試してみたいと思ったのは私だけでは無いはずです。
UH-7000はMAC&WIN対応、アナログとデジタルがそれぞれ2IN/2OUT、発売は3月下旬を予定。市場想定販売価格は69,300円前後を予定とのことです。