例年と同じくYAMAHA及びSteinbergはNAMM 2014 本会場に隣接するマリオット・ホテルでのブース展開。第三世代MGシリーズのミキサー群が新製品『Cシリーズ』として展示されていました。
こちら第三世代MGシリーズは、ヘッドアンプ回路の一新に加え、新機能としてマイク入力用コンプレッサー、MONITOR MIX機能を搭載。マスター部に搭載されたMONITOR MIX機能を使うことでオーバーダビング時に2TR INからの再生信号と録音信号のモニターレベルを個別に調節できます。 何よりも従来モデル比で圧倒的に軽く、コンパクト! 新たなスーパースムース60mmフェーダーも省スペース化に一役買っています!
より汎用性の高いモデルとしてラインナップを一新しています。注目の発売時期は
- MG06、MG06X、MG10が2月発売予定
- MG10XU、MG12、MG12XUが4月発売予定
- MG16、MG16XU、MG20、MG20XUが5月発売予定
となっており小売希望価格はオープンプライスとなっています。
その他、NAMM 2014 での新製品としては、人気のスピーカー新HSシリーズのホワイト・モデルが登場。国内でも昨年発売以降大ヒットを記録しているだけにホワイトモデルの需要も高そうですね!
そしてレトロ感が人気のギター・アンプTHR10及びTHR5がよりリアル感の増したチューブサウンドの確立、Cleanチャンネルの更なるトーンのクリア化を実現したVer.2が発表されていました。