ブースには、Lynxの全ラインナップが展示。Hiloの注目度はこちらでも高く、視聴されている方が目につきます。
namm 2014 Lynxブースレポートです。LynxのAuroraシリーズはAD/DAコンバータとして知られていますが、実はオプションの搭載でFW/USB接続のAudio Interfacceとしても動作します。そのオプションカードのラインナップにいち早くLT-TBと呼ばれるThunderbolt接続の製品が登場。昨年のAESでも展示がありましたが、Aurora用, Hilo用の物が同時にリリースとなるということ。こちらの写真はAURORA用のLT-TBの実物。
1系統のThunderboltに同時に最大6台のAurora 16を接続することで96ch-Analog&96ch-Digitalの大規模なシステムへも発展可能。更に新型MacProであれば6口の全てのThunderboltコネクターにそれぞれ6台ずつのAurora 16を接続することでAnalog,Digital合わせて1152chもの入出力を可能とします。実際に6台のAuroraが接続された状態で動態展示!!Native環境でも大規模システムへの可能性がMADIではなく登場したことは 賞賛に値するのではないでしょうか?
NAMM2014でも実感した音質と、拡張性を兼ね備えたLT-TBでの接続ソリューション。今後のトレンドとなる予感がしますね。