RockoN Show Report : NAB 2013 / musikmesse(ミュージックメッセ) 2013
どの展示会に行っても毎回大規模なブースを展開しているYAMAHA!今年は創立125周年を迎える特別な年ということで、例年以上に思いのこもった展示となっています!もちろん新製品も続々登場してますよ!
まずは新しいパワードモニター HSシリーズからご紹介!
黒いエンクロージャーに白いウーファーはまるで現在発売中の「HS Mシリーズ」を思わせますが、その違いはユーザーのターゲット。HS Mシリーズはホームオーディオ向けで、こちらHSシリーズはプロユーザー向けとなっています。
HSシリーズのバリエーションはウーファー径が型番になったHS5(5inch)、HS7、HS8、そしてf特22hzのサブウーファーHS8Sの4種類。
さらにこのHSシリーズ、スタジオの定番モニターYAMAHA NS10Mの特性を持つようにチューニングが施されているということ!そのためにツイーターは1インチの大型のものが新採用されました。
NS10Mと近いウーファー径だとHS7がそれにあたりますが、そのキャラクターを持ちつつ小型化されたHS5や、さらなるワイドなサウンドが期待できるHS8など好みで選べるのは嬉しいですね。
新たなスタジオの定番モニターとしてロングセラーを狙えるか、今後が楽しみですね!
YAMAHAの新世代のミキサーMGPシリーズに、フラッグシップ「MGP32X」「MGP24X」が登場!
新チューニングが施されたディスクリートClassZマイクプリ「D-PRE」ビンテージ名機コンソールの特性を持つ「X-pressive EQ」など卓越したアナログサウンドに、高品位デジタルエフェクトやダッカーなどのデジタル技術を融合。さらにはiPadアプリ「MGP Editor」による遠隔操作も可能。
低コストで最先端のアナログ&デジタル技術を融合させたMGPシリーズはいま注目を集めるミキサーの一つです。今回32ch、24ch仕様のフラッグシップが登場したことで、業務用途のニーズにも対応します!
そしてお次はこれ。長時間録音と高音質のポータブルレコーダーPOCKETRACKシリーズの最新作「PR7」!
最大24bit/96kHz リニアPCM録音、広範囲の音を臨場感たっぷりで録音できるX-Yマイク搭載のレコーダーです。これまでの同シリーズから進化したのは多機能の追加となります。
・外部マイク/ライン入力端子・HPF・録音レベルのピークを自動で検出するダイナミクスコントロール・作曲ツールとしても活躍するオーバーダビング(重ね録り機能)
前モデルで好評だった、シーンによって5つのプリセットから選べるマイクセッティング機能は健在です。これもPOCKETRACKシリーズの大きな特徴ですね。
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POCKETRACKシリーズの最新作「PR7」!これも気になりますね。オーバーダビング(重ね録り機能)が4bit/96kHzで使用できれば欲しいですね。価格は・・・・。
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