Rock oN Show Report : IBC 2013

Junger Audio

以前から期待されている新製品 Spectral Signatureがついに動態展示！

中継／On Air向けのLoudnessの自動補正ツール”Level Magic”が人気のJunger Audioはやはり、高い注目を持って迎えられています。高速に反応するProcesserとスローな動作のAGCの組み合わせで、聴感上の違和感を最低限に押さえた自動プロセッシングが特徴。

以前から名前の出ていたSpectral Signatureがついに動態展示。ターゲットとするEGカーブ（音場状況）に向けて、積極的に補正を行う特殊Dynamic EQ。音場の合わせ込みなど、活用の幅は広いと思います。

この機能を抜き出したV*AP等機種も発表されており、アナウンサーのボイスマッチなど（体調による声質の変化に対応）も自動的に行うことが可能となります。

放送向けのフラッグシッププロセッサーであるT*APを筆頭にずらりとLevel Magic搭載のプロダクトが並びます。Webブラウザ上から、細かいパラメータ設定の出来るこれらの機種は、操作性もよく詳細設定も簡単に行えます。

国内でもCATVを始めとする放送局で稼働中のJunger Audioの機器。クオリティーの高さも折り紙付きです。