Rock oN Show Report : IBC 2013

SOUND DEVICES

極寒の北極/南極や灼熱の砂漠、タフさが求められる山岳地帯まで、極地での運用実績を持つSOUND DEVICESのレコーダー。その技術を活かしたビデオレコーダーの分野でにも活かされています!


放送用のAudio Recorderとして確固たる地位を築くSOUND DEVICES社。その美点は何と言っても高い耐久性と信頼性。そのSOUND DEVICESはFieldでの運用実績のある機器設計技術を活かしたVIDEO RECORDERを精力的にリリースしています。

 

 

デジタル・シネマ・カメラが普及を進める中、必要となるのが外部のVideo Recorder。従来のテープがシリコンメディアに変更されたことで、新興のメーカの参入の目立つ分野です。SOUND DEVICESは極地での運用実績も持つAudio Recorderの信頼性と耐久性をこの分野に持ち込み、高い注目を集めています。

IBCでは心待ちにされているPIX240iの発売開始がアナウンスされ、実機も動態展示が行われていました。これはProRes 4444-12bit/1080i/pでの収録が可能な高画質機であることも特徴です。RAWにこだわるのであれば別の機種になりますが、圧縮コーデックでの最高画質モデルとして存在感があります。

もちろんAudio Recorderの展示もあります。最新機種である664がオプションユニット付きで12chのプリアンプ搭載レコーダの状態で展示されていました。多チャンネル収録の出来るコンパクトなField Recorderとして出番の多そうな機種ですね。

レコーダーに耐久性と信頼性を求める方、山岳取材、極地取材の際の必須機材ともなっているSOUND DEVICEはいかがですか?

SOUND DEVICES

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