Heritage Audioは5年間のR&D(リペア&デリバリー、要は修理のことですね)の後に自社のプロダクト開発に着手。修理の際に培ったノウハウと回路技術を生かし、往年の銘機を現代に蘇らせ、当時(1970年代)のサウンドを再現します。
左画像の最上段のVPR互換モジュールがHeritage Audioの最新作。名前はそのまま1073/500。3 Slotを専有する巨大なモジュールです。
しかしこのサイズになったのには理由があります。このサイズでないと、本物のトランスが入らないので、必然的に3 Slotサイズになってしまったとのこと。こだわりの結果がこのサイズだと言われれば、誰もが納得してしまうはず。
Web上には、内部の写真もあり、職人技のハンドワイヤーの美しい内部を確認することができます。
それ以外にも、1073、1084といった定番モデルがNEVE 80シリーズサイズで提供されていますが、なんとここにもNew Modelが!!
2264Eと呼ばれる、往年の名機2254と同等の回路を持つComplessor!2264のゲインサーキットに2254の回路を組み合わせるという最高の組合せ。NEVEのCOMPは33609だけではありません。こちらも是非ともチェックしてください!!
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