Rock oN Company ショー・レポート！AES 2012

DPA Microphones

生演奏で試聴をさせてもらいました！DPAのピアノ収録デモ

d:factoの登場でまさにフルラインナップとなったDPA。

AES2012ではカスタムのYAMAHのグランドピアノ（足に注目です！中に浮いているような不思議な形状の赤い足がCool！）を持ち込んで、生演奏での収録デモを行なっていました。

このピアノにDPAの大定番4011と2011、そして4099がペアでセットされ、来客者はMyMixで試聴をするというシステム。この視聴システムには、常に誰かが並んでいることからもDPAのマイクに対する注目度の高さを感じます。

マイク試聴コーナーでそのサウンドはお確かめ頂けますが、クリアで、サウンドの分離の良い、高解像度なサウンドの4011と中域にパワー感のある使いやすいサウンドの2011、そして、ライブ向きの設置性の高さが魅力の4099とそれぞれに、はっきりとした個性を持ちます。アコースティック楽器を収録する際には、是非とも候補に加えていただきたいラインナップです。

こちらには、見慣れないステレオバーが。→ひっそりと定番出会ったDPAのステレオバーが生産完了になったのをご存じの方は、多くないでしょう。こちらが、後継機かと思われます。詳細確認できていませんが、続報をお待ちください。
Rock oNでもセミナー用に購入し見たことのある方もいるかと思います。d:fineヘッドセットマイクも人気です！！使ってみるとその軽さ、装着感は、何者にも代えがたい。一度使うと手放せなくなる良さがあります。もちろんサウンドもDPAクオリティー悪いわけがありません。これは、オススメです！！