Trashは総合ディストーションプラグイン。トラックの周波数帯域を選択してのエフェクトを加えることができ、テープや真空管のサチュレーター、実際のギターペダル/ギターアンプ/キャビネットのモデリングも搭載しています。約10年間の歳月を経て進化を遂げ、新たに発表されたのがこの「Trash2」です!
初代のコンセプトはそのままに、GUIを含む構造を刷新。さらに新たに20のディストーションアルゴリズムを追加し、EQの用に使うmultiband waveshaperや、100のインパルスレスポンスを持つコンボリューションモジュール、そしてフォルマントフィルターが搭載されたデュアルフィルターは、柔軟で豊富なサウンドバリエーションを約束します。
サウンドメイクの自由度が高い分、設定できるパラメーターも豊富にあるのですが、それらはどれも直感的に操作できるので、感性の赴くままに没頭できるはずです。また、プリセットも用意されているとのことなので、まずはそこから初めてもいいでしょう。
日本での価格や発売日はこの記事を作成現在は未定ですが、本国では2012年11月に発売が予定されています。
現地のレポート・スタッフ他、このサイトをご覧いただいている皆さんが楽しめるようなコメントをお待ちしております! (スタッフへの励ましのお言葉もお待ちしています!)