UK発の新進メーカーながら、低域のステレオ感を調整するMonofilterを始めユニークなプラグインを意欲的にリリース。さらに今年から日本のTV放送でも施行されたラウドネス・レベルの測定/補正プラグインで確たる地位を築いたNugen Audio!
今回彼らのブースはラウドネス関連ソフトウェア、プラグインを中心に展開。まずはNugen AudioのTechnical Director、Paul Tapper氏によるLM-Correct、VisLM、新製品ISLそしてLMBの解説をご覧ください。
さらに!今回ブースで動作しているVisLM、実はAAX対応バージョンなんです!しかも64bit AUネイティブにも対応済みとのこと。これはFinalCut Xユーザーの方には朗報ですね!他にもダイアログ・ゲート追加や起動時のコンフリクトの問題なども解消されているそうです。アップデータは12月までには公開したいな、というお話しでした。
さらにさらに!今回特別に、DSPECIALISTSと共同開発された新製品、ISOSTEMソフトウェア・プラグインのプロトタイプもこっそり見せてもらいましたよ!!
特許技術であるISOSTEMテクノロジーは、ステレオ-5.1サラウンド・ファイルの変換、アップ/ダウン・ミキシングに関する技術で、プラグインもこの技術をもとに開発されたそうです。
ISOSTEM5.1〜ステレオ間の アップミックス、さらにダウン/アップを同時に行うクロス・ミックスと、ISOSTEMハードウェアによるリアルタイム変換をサポートする、複数プラグインとしてリリースされる予定とのこと。 この分野では大注目のプラグインですね!
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