AWS 948/924に搭載され、高い注目を集めたA-FADA。Dualityというフラッグシップにもこの機能が搭載されたということは、DAWとコンソールの共存のためのSSLからの回答が含まれているといえるのではないでしょうか。
A-FADAとは?
DAWのトラックに書かれたオートメーションデータをアナログコンソールのフェーダーオートメーションデータとして使用するという非常に高度な技術。従来コンソールのオートメーションデータはコンソール側が記憶し、DAWのセッションとは無関係でした。しかしA-FADA機能を使用すれば、DAWのセッションをオープンすることでコンソールのオートメーションのセットアップも完了するということになります。
アナログコンソールの存在価値が、サミングという機能に集約しつつあると感じています。折角フェーダーの搭載されたコンソールでミックスをするのであれば、デジタル領域ではなくアナログ領域でオートメーションをしたいと考えるのが当然では無いでしょうか。その機能をスマートに実現したのがこのA-FADAといえます。
大型のコンソールの展示はもちろんなのですが、今年のSSLの注目製品は、USで盛り上がるVPR Allianceに遂に登場したE-SeriesのEQ & Dynamicsでしょう!
APIのLunch BoxにSSLのモジュールが入るのです!しかもNEVEもVPR用のモジュールをリリースしているので、御三家とも言えるNEVE、SSL、APIのマイクプリを1つのBoxに納めた、今までは考えられなかった夢のようなアウトボードシステムを組むことも可能になりました!
今年のAESでもVPR Alliance関連製品が数多くの新作が発表され、まさにアウトボードのワールド・スタンダードとして、進化を続けていることを肌で感じます。
メーカレポートでもお伝えしますが、初日に見つけただけでも、BAE(1073)、Moog(Analog Delay)、WunderAudio(Pre)、Shadow Hills(Comp),NEVE(88-Pre)、Phoenix Audio(Pre)が関連製品を発表しています。他にもガレージメーカーが多数のプロダクトを発表していることでしょう。
ちなみにこの度発表されたVPR Alliance対応の「E-Series EQ Module」と「E-Series Dynamics Module」は、Rock oNでも先行予約受付中です。今なら通常価格よりもお安く入手できますので、この機会に是非!!
VPR Alliance SSL E-Series Moduleの特集ページはこちら!
もちろん、従来のX-Rackも並行して販売が続けられます。4000Eのサウンドが欲しい場合にはVPRで、9000のSuper Analogサウンドが欲しい場合にはX-Rackをお選びください。時代ごとのサウンドを生み出し続ける主要な2種類のサウンドが、メーカー自らの手で現代に蘇っています。
Rock oNレポートでもお馴染みのJames氏にもお会いできました。Nucleusの前で多くのお客様にひっきりなしに説明を行なっていました。USでのNucleusの人気の高さが伺えますね!!
現地のレポート・スタッフ他、このサイトをご覧いただいている皆さんが楽しめるようなコメントをお待ちしております! (スタッフへの励ましのお言葉もお待ちしています!)
ブランドスマホケース/カバー激安通販ショップ
ご来店いただき誠にありがとうございます。
当店では「信頼第一、サービス第一」をモットーに、お客様第一主義で営業しております。取扱商品としては、iPhoneスマホケース、iPadケース、SAMSUNG GALAXY スマホケース、バッテリー&充電器や、関係する物などです。皆様のニーズにお応えすべく各種製品を取り揃えております。
ごゆっくりお買い物をお楽しみください。皆様のお求めになりたい商品がきっと見つかります。
休業日: 365天受付年中無休