Rock oN Company 2012 NAMM ショー・レポート!

MODE MACHINES

ジャーマンシンセ界の風雲児、 会場地下にあるMODE MACHINESブースはシンセマニアの夢を凝縮!山積みされたシンセ群から生み出される本物のアナログサウンド!


片隅から聞こえる太く、アナログなテクノサウンドにつられて次に我々が向かったのはMODE MACHINE社ブース!そこにはシンセマニア卒倒確実な品がズラリ!

MODE MACHINEはドイツCadolzburgに拠点を置く、アナログ・テクノロジーとデジタル・テクノロジーの融合を目指した新進気鋭のブランド。メインはシンセサイザーですが、フェアチャイルド670のレプリカ等も作成しており、シンセというよりも「回路」を愛するギーク集団と言ったほうが正しいかもしれませんね!

そんなMODE MACHINEブースでは近年、デジタルテクノロジーと融合されることにより失われつつある「アナログシンセらしい本物のサウンド」にこだわった100%アナログコントロールのSYNTHLAB SL1や近未来的ルックスのアナログシーケンサー、BBQ等、失われつつある本物のアナログコントローラー、アナログシンセが盛りだくさん!その太く、リッチなサウンドを聞く、「本物」を知るNAMM来場者は心を奪われてました。

こんなモジュールタイプのシンセまで、今後が楽しみなメーカーの一つです。下の写真にあるような、汎用デジタルコントローラー系も充実しており、本当にMODE MACHINEスタッフの「回路」に対する愛がひしひしと感じとれました(笑)

同じヨーロッパでも北欧ブランド、Elektronとは対照的な、無骨で荒削りなサウンドが逆にライブ等では前に出てくるのでしょうね。日本での展開はあるのでしょうか?! (実はiPad用サラウンドコントローラーまで、、もうここまでくると何でもアリですね(笑))

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars

現在、5点満点中、4.00点です。
この記事に対して、7名の方が採点に参加してくれています

Loading ... Loading ...

現地のレポート・スタッフ他、このサイトをご覧いただいている皆さんが楽しめるようなコメントをお待ちしております! (スタッフへの励ましのお言葉もお待ちしています!)

NAMM 2012の記事を検索!

ページの先頭へ戻る