インドから昨年日本に上陸したSONODYNE。NAMMブース内ではミドルサイズの3WAYモニターSM300を展開!!
昨年日本に上陸した新しいメーカーSONODYNE。なんといってもインドのメーカーということに話題が行きがちですが、実は、非常にしっかりとした作りのミドルサイズプロダクトをリリースしています。MANN2012会場では国内未発売の3WAY / SM300を発見。
特徴はサイドに理想的な曲線を持たせて定在波の発生を押えるためにアルミを採用していることでしょう。美しいブラックに仕上げられたアルミが非常に印象的でした。この木材と金属のハイブリッド・エンクロージャーにより理想的な設計を追求しています。機能面もDSPによってコントロールされるBi-Amp駆動の3Wayということで、そのサウンドに期待が高まります。このDSPは3-BandのEQとroll-off SWそしてCross Overとアンプ以外の音声処理全ての機能を提供。8″inchのWooferにより40Hzまでの低域の再現と116dBという高いSPL。カタログスペックからも基本性能の高さが伺えます。
価格はおよそ$3000とのこと。国内リリースが楽しみなスピーカーですね。同社のモニターでは国内販売中のSM50 & SM100もあります、こちらも是非チェック下さい。
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問題:日本で発売が開始されたのが昨年ということで、まだ馴染みが無い方も多いかもしれないSONODYNE。 高品位な新製品のリリースで、これから知名度がグイグイと上がってくるでしょう。 さて、SONODYNE本社があるインドで生まれ、いまやインド音楽を代表するサウンドとも言える有名な楽器といえば?