Rock oN Show Report : IBC 2013
ゼンハイザーは2チャンネルステレオ収録で簡潔に5.1chのサラウンドに昇華できるEsferaサラウンドマイクロフォンシステムを発表!
システムの全景はこちら!ミニチュア・ステレオマイク(XY?)と1Uのプロセッサーという、とてもシンプルな構成です。Esferaサラウンドシステムは、RFコンデンサーテクノロジーを用いて、デザインされたステレオマイクロフォン[SPM 8000 Stereo microphone]で収録した素材を、写真の1Uサイズのプロセッサー[The SBP 8000 processing unit]で簡潔に5.1chに変換する事が出来る驚きのシステム。
写真のSPM8000マイクロフォンは、ゼンハイザーの代名詞でもある映画テレビ業界定番のMKHシリーズ・ショットガンマイクの技術、RFコンデンサーテクノロジーを用いて、新たにデザインされたステレオマイクロフォンで、セルフノイズを極限に抑えながらも低歪みで高解像度な収録が可能。
マイクからプロセッシング本体への接続は2chのアナログ信号。外部のMicPre/ADを利用する場合にはAES/EBUでのデジタル入力も可能です。アウトプット側はAES3によるLeft,、Right,、Centre,、LFE、Surround Left、Surround Rightの5.1chサラウンド・アウトプット。
マイク自体も非常にコンパクトなシステムなので、設置スペースに限りがあるイベント会場などの収録から、モバイルレコーディングまでユーザーの使用目的にあわせた柔軟な使い方が出来そうです。コンパクトであるという事は機材にかけるコストの削減だけではなく、リスクヘッジのためにも非常に魅力的です。
本体のソフトウェア内では、個々のチャンネル毎にゲイン値を調整できるほか、サラウンドディレイの修正、カットオフ周波数やコンプレッションに加え、リミッティングなどの調整が行えるようになっています。
Esferaのシステムは5.1ch時代の最先端プロダクト!これからのユーザービリティーを象徴している製品のように感じます。5.1chは個人レベルで活用するには敷居が高いかと思っていましたが、モノラルがステレオに変化しリファレンスのスタンダードになっていったように、テレビの次世代スタンダードが4kになっていくように、音声も5.1chが時代のスタンダードに育っていってほしいと思うようになりました。本国では、2014年3月頃発売予定との事!
http://en-de.sennheiser.com/downloads/download/file/4700/Esfera_e.pdf
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