DAWとして高い信頼性でエンタープライズのニーズに応えるFairlightは、CC-1システムの最新コントローラーとコンソールをリリース。 XYNERGI / EVOのエントリーグレードとしてXSTREAM /QUANTUMが発表となっています。
DAWとしての機能はXYNERGI同様にCC-1エンジンにより提供されていて、PYXISの機能をフルに利用可能です。XSTREAMコントローラーはQDCのようにセンターに、その周りにFairlight独自のPICTUR KEYがシンメトリカルに配置されています。
そしてそのXSTREAMを使用した統合型コンソールがQUANTUM。MIDサイズのその姿は、ダウンサイジング化の進むポストプロダクションの現場にジャストフィットするのではないかと期待が高まります。1UNIT 12 Faderのモジュールを最大2台接続し、最大24Faderのシステムに拡張可能です。
国内でもInterBEEで展示されることと思います。最新のFairlightからポストプロダクションに向けた回答。その価格が非常に気になるところですね。
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