RockoN Show Report : NAB 2013 / musikmesse(ミュージックメッセ) 2013
NAMMのようなステージベースの展示ではなく、ユーザーがより製品に触れやすい展示となっていたRolandブース。先行発表されていた卓上Looper『RC-505』はもちろん発売されたばかりのSTUDIO-CAPTUREを使ったソリューション展示なども注目を集めていました!
●VocalはもちろんDJ Playにも注目した卓上LOOPER『RC-505』デモプレイ!
直前情報でも製品機能は詳しくご紹介しましたが、早速現地からデモプレイが届きました! Looperは足下、の発想を超えたパフォーマンスを本日はご覧下さい!!
いかがですか? テーブルトップスタイルならではのパフォーマンスこそRC-505最大の魅力ですね。5月下旬の発売予定で現在Rock oNでも初回予約受付中です!!
●ユーザー待望のVST/AUプラグイン対応INTEGRA-7 Editer !!
昨年の発売以降大ヒットが続くRoland渾身の音源モジュール『INTEGRA-7』、iPadでのオペレーションも便利ですが待望の外部EditerソフトウェアがVST/AUプラグイン対応。DAWセッションからのリコール出来るだけで作業効率は大幅にアップ。DAWにインサートする事で外部MIDIコントローラーからのEDITなども魅力ですね。本当に皆が待ち望んでいました!
全方位型のRoland音源資産、そして最新のSuperNATURAL音源を軸にしたセッション構築を是非導入して下さい!!
●NAMM発表のSTUDIO CAPTURE、VR-09を始めオーディオ&ビデオ新製品デモ/ソリューションを積極展開!
こちらはJUPITER-80での超絶タルカスPlayやV-PIANOデモでお馴染みScott氏
国内でも発売が開始されたばかりのSTUDIO-CAPTUREをはじめ、魅力的なサイズと豊富な入出力で選べるI/Oラインナップ。欧州では人気のバッキングキーボード最新作BK-9などユーザーのニーズに応じた豊富な製品群に人だかりが絶えない様子でした。Integra-7のAU/VST対応などユーザーボイスを反映したアップデートに加え、卓上Looperなど新たな楽器表現の提案も同時に行った今年のRoland。そして2013年度シンセサイザーカテゴリーにおけるさらなる一手はあるのか、今後の展開にも期待です!!
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