Rock oN Company 2012 musikmesse ショー・レポート!

Rupert Neve Designs

進化するNeveサウンド!Rupert Neveブースからは遂にヴェールを脱いだ、16chサミングアンプ5059 Satelliteが登場!!


以前よりオンライン上で騒がれていたRupert Neve Designsの期待の新製品はなんとサミングアンプでした!!その名も5059 Satellite。Rock oN現地スタッフが徹底チェックです!

●16×2+2の意味とは?

まず気になるのは16×2+2という構成。こちらはステレオ16chを二つのステレオチャンネルに振り分け可能ということ。つまり二種類の異なるステムミックスが作成可能というわけです。比較試聴も可能で、様々なシチュエーションに対応可能です。

 

●お家芸、Silkスイッチによる艶やかな倍音を付加!アナログ機材のツボを抑えた機能美!

ほぼ極限迄ゼロに近づけたクロストークやカスタムトランス等のスペックも魅力的ですが、やはり注目はRupert Neve Designsの十八番、Silkスイッチ!!このスイッチがあるからこそのRupert Neve Designsサウンドと言ってもよいでしょう!PorticoII ーChannel等もそうですが、このスイッチを入れるだけでサウンドが生き生きと前に出てきます。スムースに艶やか、正にシルクのような倍音感をトータルミックスに付加したいという世界中のクリエイター、エンジニアの要望に応えたところはさすがです。

AMS Neveよりもスムースでシルキーな印象があるRupert Neve Designsのサウンドですが、実際のサウンドはどうなのか?!AMS Neve 8816 vs5059 SatelliteのNeve対決が今から楽しみで仕方ありません!!!

 

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