Rock oN Company 131th AES Convention 2011 NY ショー・レポート!

Grace Design

Grace Design代表、Melvin Grace氏と再開!! 今年の新作はGRACE design初の単体Dynamics Processer「m102」と「VPR m502」!!

全ラインナップ展開を行うGRACE designブース。宣伝文句でもある「空気感までをも再現する音質」を静かにじっくりと体感するユーザー達の姿が印象的です。ブース内で早速我々は昨年AES同様にブース内でGrace Design代表、Melvin Grace氏と再開を果たします! 今年紹介いただいた新製品は昨年登場のm103から派生したコンパクトな逸品!!

なんとm103のCompressor部分を抜き出したコンパクトモデル。ハーフラックがm102、VPR500シリーズがm502の2ラインナップ! まずは昨年に引き続きMelvin氏に新製品の特徴を紹介していただきましたので是非ムービーでご覧下さい!!

Melvin氏曰く、メーカーとして初の単体Dynamics Processerなんですね。Graceらしくピュアでハイファイなサウンドを保ちながら、FETではなくスムースなCompressionを得るためにOptical素子での動作を選択。スペックではなく、しっかりと音を聞いての判断をしているというのがポイントとのこと。単体のCompなのでステレオリンクが可能な点もおさえてますね。(ちなみにRadialのパワーサプライと使えばLINKケーブル不要です。)
1994年の設立以来、初代Michael Grace氏から引き継がれる高音質追求のオーディオサーキット開発姿勢はそのままに新たな挑戦を続けるMelvin氏率いる
Grace Design。m103のサウンドは自宅マスターの最終段や、OpticalならではのなめらかなコンプレッションはVocal レコーディングにも最適ですよ。是非発売次第Rock oN店頭でもお試し下さいね。
価格面もm102が$695、m502が$625とリーズナブル。ホームスタジオにも最適なコンパクトサイズと用途の広いm102 & m502、自宅環境への導入を是非ご検討下さい!!
http://www.gracedesign.com/
1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars

現在、5点満点中、3.00点です。
この記事に対して、10名の方が採点に参加してくれています

Loading ... Loading ...

AES Conventionは、世界規模のプロ・オーディオ機器の祭典です。現地のレポート・スタッフ他、このサイトをご覧いただいている皆さんが楽しめるようなコメントをお待ちしております! (スタッフへの励ましのお言葉もお待ちしています!)

AES 2011の記事を検索!

歴代AESレポート!


ページの先頭へ戻る