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3rd Day Report / Solid State Logic(その2)その1は1日目 こちらから>>
XLogicシリーズのニューカマー登場!
このメーカーのオススメはコレ!
XLogic Channel

MR-1000MADIシリーズは、Pro Tools|HD互換!DUENDEはPC & Intel Mac対応! 新製品ラッシュのSolid State Logic!リアル・ワールド効果でしょうか!次々にご紹介いたします!

XLogic Link Series : このLinkラインは、SSLオリジナルのAD/DD/DAコンバーターをユニット化したもので、今回その第一弾として4機種が発表されました。

1.XLogic Delta Link MADI HD
ICON/Pro Tools|HDシステムのDSPカードとダイレクトに接続できるMADIインターフェース。192 I/OやHD Accelカードなどに備わるPRIMARY PORTを2基装備し、MADI(オプティカル)端子との間で最大64chのデジタル・オーディオを送受信することが可能になります。つまりSSL CシリーズやEuphonix System 5といったデジタル・コンソールとPro Tools|HDシステムを接続する際、これまでのように192 I/Oを用意する(挟む)必要は無くなるというわけです。最近はMADIへの注目度が高まっていることもあり、なかなか画期的なユニットと言えるのではないでしょうか。1Uサイズというのもポイント高いです。

2.XLogic Alpha Link MADI SX
24chのアナログ入出力(D-Sub)とMADI入出力、AES/EBU入出力を各々3系統装備したAD/DAコンバーター。

3.XLogic Alpha Link MADI AX
24chのアナログ入出力(D-Sub)とMADI入出力、ADAT入出力を各々3系統装備したAD/DAコンバーター。

4.XLogic Alpha Link SX
24chのアナログ入出力(D-Sub)とADAT入出力を3系統装備したAD/DAコンバーター。

好評を得ているDUENDEがアップデートされ、WindowsおよびIntel Mac対応となったことも、ご報告しなくてはならないでしょう!

XLogic Alpha Channel : XLogicラックマウントの最新シリーズは、SL4000シリーズの回路を使い、先にご紹介したDualityでも採用されている、VHDディストーション回路を採用した、チャンネル・ストリップです! マイクアンプ/EQ/ダイナミクス部分は、既に述べたようにSL4000の回路をもとに開発されていますが、派手な外観と同様、先進的な要素も追加されています。 その一つがVHDですが、標準でDAコンバーターも搭載されており、これに連動する機能として、Interigence Auto Compression機能があります。APOGEEのソフトリミット機能にも似ているものですが、デジタルクリップを押さえるのに有効な機能です。 これだけの機能を満載して、$1.895は、バーゲン・プライスといってもよいでしょう!

XLogic XRack Four Channel Input Module : 自由度の高いモジュール構成が魅力のXRackシリーズに、新たに加わったのは、4ch Lineインプット・モジュールです! 1つのXRackに、7本まで搭載可能になっていて、28chの入力を、後述するマスターモジュールと組み合わせることによって、まさにミキサーを構築することができるのです!インプット・モジュールには、インサート入力も備えており、他のモジュールやアウトボードを接続することにより、必要にして十分な形でのXL9000コンソールを構築できます!

XLogic XRack Master Bus Module : XRackを真の意味でコンソールにさせるモジュールが、Master Bus Moduleです!充実した入出力を誇り、マスター/レコードのミックスバス、マスターバスへのインサートポイントの追加がされており、2組のモニターを接続することも可能になっています!モニターポイントのためのレベル/ディム/カット・スイッチも装備。柔軟性がさらに増しました!