NAMM 2014

Thunderbolt

Thunderbolt(=サンダーボルト)は、IntelとAppleの共同開発で生まれた高速汎用データ伝送技術。

Thunderbolt(=サンダーボルト)は、IntelとAppleの共同開発で生まれた高速汎用データ伝送技術。
今では一般的になったUSBのような、”ホスト機器にさまざまな周辺機器を接続するためのシリアルバス規格”といえる。
NAMMショーレポート2012でUniversal Audioから初のThunderbolt オーディオI/O Apolloが発表されたことで、音楽制作業界でThunderboltの実運用への注目が高まった。

Thunderboltのデータ転送速度は、上り線と下り線が共に10Gbpsずつ。(Thunderbolt 2 は20Gbpsずつ)この全二重通信により、読み書きを同時に行うことが容易になっている。
加えて最大10Wの電力の供給が可能なことや、ホスト側1ポートにつき最大で周辺機器を6台までのデイジーチェーン接続に対応しており、
など
★開発時には光ファイバーでの転送運用も予定されていた。IntelとAppleの公称では数十メートルまで光ファイバーケーブルが使えるということ。

NAMM2014ではUniversal Uaudioに続き、MOTUやZOOMからThunderboltオーディオI/Oが発表され、今後のThunderboltソリューションへの期待の高さを感じる。

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