RockoN Show Report : NAB 2013 / musikmesse(ミュージックメッセ) 2013
今年のMesseからは遂にLyraを中心に据えたブースを展開。現代環境に適応するUSB端子、そして将来性を見据えたAVB端子を搭載し、コンパクトながらPrism SoundのAD/DAを継承した期待のインターフェース。今回はOrpheusをベースにしたDSP MixerからなるEditerソフトウェア画面も見る事が出来ました。
Lyraシリーズは主にチャンネル数で選べるLira1とLyra2があり、Lyra2のみがAVBをサポートしています。AVBの具体的な使用に関してはまだ発表されていませんが、今年のNAMM SHOWでもDiGiGridをはじめEthernet Audioをサポートしたプロダクトが徐々に登場しはじめています。より大容量で高品位な信号を手軽にハンドリングする、そんな時代はもうすぐかもしれませんね。LyraシリーズはRock oN Companyでも現在初回特典付きで予約受付中、4月下旬〜5月頃の発売を予定とのことですので小型でもクオリティを追求したI/Oが欲しいという方は注目ですよ。
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