RockoN Show Report : NAB 2013 / musikmesse(ミュージックメッセ) 2013

Waldolf

デジタルオシレーターによる強力なサウンドを搭載したWaldorf Rocket Synthesizer!


Waldorf Rocket Synthesizer

迫力あるポスターで来客者を出迎えるのはWaldolf。2012年夏の発売予告から未だ出てこないPULSE 2の展示が非常に気になるところですが、今回のMusikmesse 2013で初めて登場した『Rocket Synthesize』に注目!

Rocket Synthesize

Waldorf Rocket Synthesizer

Rocket SynthesizerはWaldorf独自のデジタルオシレーターにハイパスフィルターを含むマルチモードアナログフィルターを装備。

外部入力を介してこのフィルターを単独のフィルターマシンとしても仕様可能です。最大8基のオシレーターを使い、分厚いデチューンSAWサウンドや協力なSyncサウンドも作れます。

Waldorf Rocket Synthesizerこの他、破壊的なサウンドを演出するブースターやアルペジエーターが付いていて、現代的な攻撃的なシンセサウンドにも十分対応する優れもののようです。あと100% made in Germanというのも惹かれます。

直前情報ではエンベロープが見つからないと書きましたが、それは右下に集約されていました。一番右下のツマミがDecay、その左側にあるスイッチがRelease ON/OFF、Sustaine ON/OFFとなります。

情報が入り次第改めてお伝えしたいと思います。現地価格が244ユーロというリーズナブルな価格なのでぜひとも日本国内での販売を期待します!

Waldorf Rocket Synthesizer
※詳しい情報はこちら!>

Waldorf Rocket Synthesizer

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