RockoN Show Report : NAB 2013 / musikmesse(ミュージックメッセ) 2013
昨年のCUBASE7、そしてNUENDO6のリリースで勢いに乗るSTEINBERGブース! 会場では新たに発表となったWAVELAB 8のデモンストレーションに多くの人だかりが出来ていました。待望のラウドネスソリューション、そしてユーザーの声を反映した新しいスピーカーマネジメントシステムを新搭載!
やはり注目は新たなラウドネスソリューションの統合。中でも面白いのはラウドネス値を時系列と共に、メインビュー / オーバービューにてグラフ表示する機能です。波形表示同様にズームも自在に扱う事が出来ます。ラウドネス / パン / バッチノーマライザーなどでの処理や、オーディオの検査 / 解析機能も、EBU R128 規格および True Peak に対応。
今回新たにiZotope社の MBIT+™ マスターディザリングプラグインを搭載し、24 / 20 / 16 / 12 / 8 ビットの変換を効率的に実行、魅力的な基本機能の数々に加え音質面の向上も果たしました。
異なるサンプリングレートのファイルを同一のオーティオモンタージュに共存出来る等、マスタリングソフトウェアのファーストチョイスを目指した待望のVer.8。2013年3月1日以降のユーザーは無償アップデート可能という事なので数日前買ったばかりという方もご安心を。
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