RockoN Show Report : NAB 2013 / musikmesse(ミュージックメッセ) 2013
今年リリースされた新たな三脚シリーズRS+好評で、使用感や価格性で大きな話題となっている。RS+シリーズは75mm径ボールヘッドを持つ人気のRSシリーズをさらに改良したモデルで、誰でもすぐに三脚のバランスをとることが出来ることが魅力の一つだ。既存の三脚では、チルトの途中で三脚を停止させるにはバランスをきちんととる必要があり、ピタッと止めるための調整範囲が狭かった。しかしRS+シリーズでは調整範囲が広いため、三脚バランスをとることが楽で、素早いセットアップを求められる現場で非常に重宝する。
ラインナップは今のところ2機種で、25kgまでの大型カメラを搭載しスタジオで使用することを想定して作られたモデルRSP-850Mと、最大荷重17kgのフィールド撮影用のRSP-750MCがある。それぞれは100mm径ボールヘッドの三脚では考えられないほどの低価格で、RSP-850Mは630,000円、そしてRSP-750MCが446,250円という低価格を実現している。だからと言って安っぽい作りなどではなく、強固でしっかりした作りやインターフェイスの全てが左手で操作できるようになっているなど、ユーザーの使い勝手を考慮して作られている。
標準価格:RSP-750MC 630,000円
RSP-850M 446,250円
平和精機工業株式会社
RS+シリーズ
http://www.libec.co.jp/products/rsp/overview.html
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