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Rock oN Show Report : AES NY 2013

Eclipse at AES NY 2013

タイムドメインシリーズが目指す新世代の『正確な音』!会場で先行新製品情報をGET! at AES NY 2013

2013AESNY_1Day_180
TD510ZMK2をはじめ、独自のタイムドメインテクノロジーで世界を席巻するECLIPSEブランド。彼等が目指す『正確な音』のコンセプトはリスニングからモニタリングまで幅広いファン層を獲得しています。
そんな中、開発主査の小脇氏(写真右)より、徹底した遅れがなく、かつ余分な音が付随しない設計思想をさらに一段上へと推し進めた、次世代のモニター開発に関する情報を得る事が出来ました。
詳細はまだこの場でお伝え出来ませんが、なんと音楽制作ユーザーのニーズに応えるパワードモデルが登場するというのです!
前述のタイムドメイン設計思想を追求したパワードモニターとなれば、信じられないリニアリティーと正確性が期待されます。何より音圧感などの面でタイムドメインシリーズを敬遠されていた制作ユーザーにとっては、重要な選択肢となりえます!
仕様面ではデジタルアンプに供給される経路を、USB接続及びWi-FIによる入力を可能にしている模様で、192/24 DACを内蔵により高効率でロスの無いサウンド再現を実現。最もサウンド変化を引き起こすLowPass Filterも排除する小脇氏の徹底ぶりは『正確な音』へのこだわりそのもの。
Eclipse定番である白と黒の筐体、本体の台座上部に設置されている、タッチセンサーLEDでVolumeをコントロール。iOSデバイスなどからのAirPlayにも対応してワイアレス接続で設置性も向上しています。
リスニングではなくリファレンスモニターのコントロールを、モニターコントローラーやモニター背面に回る事無くiOS上からリーチ出来るのもユーザーにとっては非常に快適ですよね。
また従来3本のスパイクとオリジナルの特殊固定構造で点接触を実現することで不要な振動を最小限に抑え、タイトな低音域の再生を可能にしてきましたが、そのこだわり故に多少面倒だったピボットによる首振り機能も一つのロックノブ解除で自在に変更可能です。製作環境でのモニターのフォーカス合わせにも快適に出来ます。
デジタルである事を最大限活かし高効率化された伝送経緯が生み出すピュアなサウンド、ソース入力から発音までダイレクトにロスなく接続されることで実現される、新世代のパワードモニターが誕生します。
パワードでない点や従来モデルとの音圧感の違いで敬遠されていた方にも、この新提案をもって受け入れていただけるモニターに感じました。11月に正式発表される模様ですので是非発表イベントに来て下さいね!

スクリーンショット(2013-10-19 19.12.34)
Eclipse

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この記事に対して、5名の方が採点に参加してくれています

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  1. パワードモデル、すごい仕様ですね!
    初代TD512と508II+サブウーファー使っていますが、出たら是非買い替えor買い増ししたいです。

    Jun-M @ 2013年10月21日 17:04

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