Rock oN Show Report : AES NY 2013
今年もフラッグシップマイクAT5040の巨大なサインボードが目立つ、国産マイクブランドAudio-Technica。メイドインジャパンに裏打ちされた技術力はニューヨークでも受け入れられブース全体が盛り上がっていました!
でんと構える新開発のAT5040巨大ダイヤフラムはもはや美術品のようです
サイドアドレスマイクや、ハンドヘルド、ショットガン、と圧巻のラインナップ展示!!
今回AESで初登場となるヘッドセット型コンデンサマイクのBP894 & BP894-THが展示されていました。
カラーはブラックタイプとなるBP894と肌色に近いシアターモデルのBP894の2色でのラインナップ。特徴は先端部分のマイク部分!可変になっていて支持部分に対して、柔軟に動くので、微調整がすぐに出来るのはとてもユーザビリティーが高く、現状出ているヘッドセットの中でも目立つ特徴です。
システム10等の送受信機と組み合わせることによりワイヤレス環境の構築も可能。
様々なメーカーより2.4GHz帯対応のワイヤレスが出ていますが、Audio-Technicaも多分に漏れず気になる2.4GHz帯の電波干渉(Wi-Fi等)の脱落には双方向通信や本の送信アンテナ、3つのダイバーシティ受信などで技術的に十分対策を施しているとのことでした。
気になる出荷時期は11月、US449ドルとのことですのでご期待下さい!!
audio technica
『AT5040 に見る未来のマイクロフォン史を築く技術的革新』レポートはコチラ!
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