Rock oN Show Report : AES NY 2013
System6000プラットフォームのラインナップが一新! 映画制作や放送制作などで活躍している業界標準ともいえるマルチチャンネル・シグナルプロセッサーであるSystem6000ですが、今回AESにてプラットフォームのラインナップ一新が発表されました。
ハードウェアの変更はないものの、標準搭載されているライセンスの構成が異なる4種に展開されました。
Music 6000
今までのREVERB6000がすべて搭載されたプラットフォームで、新たにMD4やBrickwall Limiter2といったマスタリングツールも追加され、より音楽に特化した構成となりました。
Film 6000
Music6000のプラットフォームに加え、8chリバーブのRev8が追加されたモデル。LM6やUnWrapなども追加され、サラウンドに特化した構成となりました。
Mastering 6000
従来のMastering 6000がすべて搭載されたプラットフォーム。
Broadcast 6000
放送制作用途に特化したまったく新しいプラットフォーム。LM6やAM6、UnWrapなどを搭載したプラットフォームとなりました。
新プラットフォームになり標準搭載ライセンスが増えたことで、さらに全方位に活躍してくれる必携Toolとなっています。特にサラウンド関連のToolが標準搭載された事で導入検討されていた方にも大きな後押しとなるのではないでしょうか。詳細な価格、発売時期等も確認出来次第お伝え致します!
tc electronic
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