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dbx初のDI、dB10とdB12を発表!

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DBXといえば160シリーズのコンプレッサーが人気です。低価格のモデルでも低域がモチッとした感触の独自の味があり、dbx 160Aは筆者のお気に入りコンプの1つです。
そのDBXは、近年になりDriveRackシリーズ等SR方面でのラインアップを強化しています。
今回レコーディング方面の製品で発表されたのはDIのdB10とdB12。意外にもdbxとしては初めて発売するDIです。

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dB10はパッシブタイプでdB12はアクティブタイプになっています。極性の変換やローパスフィルターが搭載され、基本的な性能はいわゆるDIです。DBXならではの特別な機能はありませんが、アクティブタイプのdB12はファンタム電源を内蔵し、より低ノイズのアクティブ回路を使用しています。

他にも、SR方面の製品でパワードスピーカーシステム向けのDriveRack PXを発表するなどにSRに力を入れているdbxですが、たまにはコンプレッサーを…と思ってしまいます。

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