MACKIE
決して前進を止めない老舗の姿勢!グレッグ・マッキーの底力は健在?!
2人の美女(キャシー&トレイシー)に呼び込まれる様にブースに入ると、目の前に突然現れたミキサーの山!
MACKIEの歴史とも言える歴代のシリーズがずらりとお目見え!
そして、新製品の『402-VLZ3』『802-VLZ3』ももちろん展示してあります。日頃からこれくらいのCH機能的には”XDR2”マイクプリをはじめとして、上位機種1402/1202-VLZ3の基本スペックを踏襲。異なる部分としてEQ部は402-VLZ3は 2Band仕様(802-VLZ3は3Band)の点と、ギター、ベースなどをDI Box無しに直接接続可能なインストゥルメント・インプットを1/2chに搭載、AUXセンドは802-VLZ3が1系統、402-VLZ3は無し、MUTEボタンによるALT3/4出力は402-VLZ3は無し、といった点でしょうか。数のミキサーの問い合わせが多い所に、真打ちMACKIEからの登場に一気に人気が集中しそうですね!
なんでこれくらいのCH数のミキサーの問い合わせが多いの かって?
『ソフトシンセが主流になってきている中、以前に比べて外部音源の数が減ってきているので、従来の最小サイズの12CHも必要としない人が増えてきている』は、優等生の答え(笑)
自宅スタジオやリハーサルスタジを等でヴォーカルレコーディング時に、簡易CUEボックスとしてのニーズがかなり高まってきている んですね〜、私もCUEボックスのご相談が来た場合にお薦めする解決法の一つです。この事については帰国後に簡単にコラムにまとめる事にして、、、、
お次ぎに並ぶのは”Mackie Reference”と銘打ったパワードスタジオモニター『MR−5』と『MR-8』。残念ながらケーブル類が一切接続されておらず視聴が出来ませんでしたが、スピーカーのバッフルやキャビネット・アンプ等の設計を見直してよりピュアでフラットなサウンドを目指して作られました。今だに評価の高いHRシリーズをに続く、リーズナブルなスピーカーとしてMACKIEが自信を持って送り出す新ラインナップ!日本発売はいつになるのでしょうか?期待感が募ります。
実はSR系にも密かに評判のMackie、パワーアンプも展示していました。”Lightweight Professional Amplifier”軽い重量がウリの『FRS』シリーズです。10kgを切るこの重量はPA屋さんにはありがたいのではないでしょうか。
そしてなんと、、、MACKIEから、ギターアンプの登場です!全く予想していなかった本格仕様のアンプ為にデモの列が出来ていました。その名も『HOT WIRE』専用フットスイッチまで用意されていました。予想外の登場のためか混雑していました。
『HOT WIRE』で賑わう真裏側では、昨日のARRIVALレポートでも軽く触れた『GUITAR HERO III 大会』が行われていました!!どうやらアメリカではほ
んとに一大ブームになっている様ですね〜(笑)みんな真剣です。
Mackie
http://www.mackie.com/
私もMackie パワードモニター624を使用しているのでかなり気になるなー。『MR−5』と『MR-8』。いくらの価格だろう。