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Arrival Day Report
NAMMイベント初参加!期待を胸に成田空港を出発。満員御礼(狭い・・)の飛行機を降りるとそこは、LAX(ロサンゼルス国際空港)。前回の出国履歴が問題があると入国審査で何時間も絞られる・・との噂を恐れていましたが、無事止められることもなくスムーズに入国。外に出ると上着がいらないほど暖かく、青い空とカラッとした空気でロサンゼルスに来た事を実感。個人的にはアメリカ本国上陸は初めての佐々木が今回レポートを送ります。アメリカ=怖い国という印象でしたので、少々ビビっておりますが、1/19(木)〜22(日)まで開催される、NAMM SHOW 2006 Reportで最善を尽くしたいと思います。
LAX空港の象徴?!まるでスタートレックに出てきそうなゲートがお出迎え。
最初の宿泊地サンタモニカ! 空が青いっ!サングラスなしでは眩しいほど日差しが強く、景色の色や影もコントラストが高くクッキリ。やはり空気が乾いているからでしょうか。
サンタモニカはロサンゼルスを代表するビーチ! 昔、「きて!きて!サンタモニカ」て歌が(古いですね)。写真には、1908年に造られた木造の桟橋サンタモニンカピアやピアの上にある遊園地が、かすかに映っています。海岸沿いには、3ブロックにまたがり、おしゃれなカフェや映画館、ファッション関係のお店が集まるサード・ストリート・プロムナードがあり、開放的でリゾートな雰囲気です。まずはサンタモニカで元気ハツラツ!!
サード・ストリート・プロムナードの近くで見つけた日本料理のお店の中に「しゃ○通」の掛け軸を発見。これって日本でこの掛け軸をレストランに掛けていたら、ちょっとヤバくないですか?!
いざ、LAでも幅広いレンジを扱う楽器店WEST L.A. MUSICに向いました。L.A.特有の夕方(3時くらいから始まるとのこと)のラッシュ巻き込まれ30分ほどで到着。WEST L.A. MUSICはDIGIDESIGN ICONディーラーでもある、デジタル系に強い楽器店。まずはフロアの広さにビックリ!Rock oN Companyの店舗ではいつも「狭いー・・・」と商品の展示や陳列に頭を悩ませ、工夫しながら展示していますが、WEST L.A. MUSICでは展示の仕方もアメリカン!キーボードなんかもメーカー別のコーナーを設けてかなりの数を展示。日本では見られない珍しい商品はないか期待していましたが、今の世の中そんな事もあまりないようです。ご安心ください。中でも印象に残ったのは、日本でも大人気のM-AUDIOはアメリカでも売れ筋のようでラインナップが豊富。MONSTER CABLEが強い!なんとイーサネットケーブルまで売ってます(って作ってたのか?)。笑えたのが、MANLEYのアウトボードが全種類展示してある〜っとビックリして近づき、横を覗いてみると・・・なんと、ボディは無く全面パネルのみ。パネルやツマミ、スイッチ類は本物でした。ソフトウェアではSONAR5他CAKEWALK社商品、VIENNA、IK MULTIMEDEIA、WAVESのラインナップが多く陳列されておりました。
http://www.westlamusic.com/
本日の〆はDaniel Lanoisのライブを見るこに!期待。映画関連の施設やエンターテインメントが街中にあふれるHollywoodと、市庁舎や裁判所などの都市機能が集約されたビジネス街と、スポーツとエンターテインメントで彩られたレジャータウンの二つの顔を持つDowntownの中間に位置するSilver Lake Blvd.にあるClub SpaceLandというライブハウスにて開催。彼の出番は23時頃なので、向いにあるNetty'sというレストランにて腹ごしらえし。コレがあたりのお店です。よく見ると日本からも取材はいっている人気店のようです。是非一度、味わって見てください。活気あふれる切り盛りのお姉さんが迎えてくれるかも?

Netty's レストラン
http://www.nettysrestaurant.com/

22時頃ライブハウスに出陣。前座のPeter Walkerのライブがが既に始まっており、ユル〜い感じの演奏でお客さんは徐々にウォームアップしている感じでした。

Peter Walkerのオフィシャルページ
http://www.peterwalkermusic.com/
ちなみにDaniel Lanoisは、Rock oN店長岡田が大のファン。是非と解説を依頼。
Daniel Lanois : 「1980年代にBrian Enoに見出されENO一派の諸作品に参加、U2のThe Joshua Tree、1986年リリースのPeter Gabriel / Soの大ヒットによりプロデューサーとしてその名を世界中に知らしめる事になりました。Bob Dylan / Oh Mercy、Neville Brothers / Yellow Moon、Peter Gabriel / Us、Emmylou Harris / Wrecking Ball等々その独自のサウンド・メイキングは一聴すれば忘れ難い表現方法を実現しています。まさにワンアンドオンリーの存在。カナダ出身の偉大なるエンジニア兼プロデューサー。」
とのことです。 前回のツアーバンドはシカゴ音響系のTortoiseでしたが、今回は以前もバックを務めたMother Superiorを再起用。Mother Superior自体を僕自身知らないので、どういったバンドなのかは不明です。(個人的には名ベーシストDaryl Johnsonで演奏を聞きたかったのですが...それは我が儘?)オフィシャルWEBに詳細があるので、興味のある方はチェックしてみて下さい。(Rollins Bandに関係あるのかな〜?)  セットリストは前半とラスト数曲は旧作からのヴォーカル入りナンバーも味わい深く披露。中盤には最新アルバムBelladonnaを中心に展開、ペダル・スティールを中心に使用し、あのラノワ・サウンドを自由自在に表現。カナディアン・ソングからアンビエントまで非常に多彩な内容を、統一感を持って表現できるDaniel Lanosiのライブは非常に楽しい時間を過ごせました。 以下余談:ラノワ・ファンならご存知でしょうが、やはりかっこつけ具合は堂に入っていました...

Daniel Lanoisのオフィシャルページ
http://www.daniellanois.com/

Daniel Lanoisのアンオフィシャルページ(Daniel Lanoisに関するデータ量がピカ一のサイト)
http://www.neuhouse.com/acadie

Mother Superiorのオフィシャルページ
http://www.mother-superior.com/

Club SpaceLandのURL
http://www.clubspaceland.com/