世界中に導入の進む、自由度の高いI/F D-CONTROLのスタジオを紹介。
 
今や、業界スタンダードdigidesignのブースは貫禄すら感じさせます。今回は、別室にて様々なリアル体験が可能なパフォーマンスルームと、無償のPro Toolsトレー ニングが実施されています。 Pro Tools 7 software以来、原点に立ち戻ったクリエイター支援ツールや機能の強化に力が入っています。展示は、Pro Tools|HD Systems for PCI Express (PCIe) ・Digidesign Expansion|HD ・Digidesign Advanced Instrument Research （後述）・Xpan!・Hybrid ・Music Production Toolkit ・DV Toolkit 2・Trillium Lane Labsプラグイン等々にICON、Mboxをすべてアクティブな状態で配置しています。 なかでも注目すべきは、新たなToolkitバンドルであるMusic Production Toolkit & DV Toolkit 2でしょう。詳細に関してはhttp://www.digidesign.com/news/details.cfm?story_id=4219をご覧頂くとして、このToolkitバンドルによって最大96kHz/48トラック迄の拡張が可能になります！LEユーザーにとっては最大のトピックと言えますが、コンボリューション・リバーブTL|Space Native Edition、MP3 Optionのバンドルなど、十二分な魅力を持った製品です。 先にも触れたDigidesign Advanced Instrument Researchは、Wizooの吸収に関係があるかは定かでは有りませんが、digi社内に設立されたバーチャル・インストゥルメントをクリエイトする専門の部署のこと。 ここから今回無料配布されたXpand! http://www.digidesign.com/news/details.cfm?story_id=4220&localonly=N とHybridが登場しました。
 Hybridは、古き良きビンテージウォームサウンドと最新オペレーションを持つ、RTASソフトウェア・シンセサイザーです。70年代のアナログ・シンセから、今迄聞いた事のないようなサウンドまでを自在に操る事が可能なことからHybridと名付けられたようです。サンプル精度のシンセ・エンジンから生み出されるサウンドは、パート毎の2エフェクト・インサート/1マスター・エフェクトによってさらに自由度の高いものとなるでしょう。
聞き取りにくいのですがムービーでの解説を是非ご覧ください。 その他、詳細はdigiサイトできっちり確認くださいね。US Retail Price 250ドル、2〜3月発売予定。
 Quicktime Movie
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 メインステージ左に輝く写真は、日本のMATRIX STUDIOさんの画像！右のジョージマッセンバーグ最新スタジオとの展示にいたく感激しました。まさしく世界の2トップ！といった様子ですが、実は、MATRIX STUDIOさんはROCK ON PROがお手伝いさせていただいたICON導入スタジオです。(皆様、ありがとうございます！)
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