t.c.electronic Reverb4000を発表
TC HELICONからはVoiceWorksとQuintetが新登場、PowerCoreはOS Xサポートをアナウンス

 Reverb4000はSYSTEM6000の機能をステレオ対応に特価した24bit96kHz対応リバーブ・エフェクター。プリセット及びアルゴリズムはM5000を使用。またMAC & WIN対応の専用ソフトが付属で、コンピュータとUSB接続によりエディットが可能に。発売は3月を予定。米国でのリテイル・プライスは2,999ドルを予定。またReverb4000と同じ場所に展示されていたAIR20は既にご存じの方も多いかもしれませんが、dynaudio acoustics初の3ウェイ仕様、AIRテクノロジ搭載のパワード・スピーカーです。こちらのAIR20とReverb4000は同じ場所に展示されていましたが、どちらもそのサウンドを聴くことができずでした個人的にはReverb4000とM3000のサウンド比較をまずはしてみたいところ。
 TC・HELICONから新発売となるヴォイス・プロセッサーが2機種新発売。VoiceWorksはマイク・プリ搭載マルチ・ヴォイス・ハーモナイザーで3月発売予定で米国でのリテイル・プライスは799ドルを予定。Quintetはヴォイス・ハーモナイザーとエフェクトにリヴァーブを搭載したモデル。こちらも同じく3月発売予定で米国でのリテイル・プライスは599ドルを予定。

 また待望のOS Xサポートが決定したPowerCoreのリリースは3月を予定。Native Bundle3.0展示コーナーでは、新たに加わったリバーブNATIVE REVERB PLUSとインターフェースが印象的なフィルターFILTRATORを紹介。