Open Labs PC内臓Keyboard EKO発表
NAMM会場で話題騒然KeyboardにWIN XP PCをビルトイン

 テキサス州の州都オースティン発Open Labs社EKOは今回のNAMMでも一際話題となっていた製品。実際ブースを訪れる人は後を絶たないほどの盛況振りでした。KeyboardにWIN XP PC(LINUXにも対応)をビルトイン、1024×768の液晶ディスプレイを装備。鍵盤はもちろんのことPC用キーボード、コントロールスライダー&ノブそしてメイン操作パネル等をそれぞれ装着(それぞれを用途に応じて差し替えることも可能とのこと)。また展示されていた製品のI/O部にはM-Audio社のオーディオ・インターフェースDelta1010を使用しているとのこと。停電時にも対応可能にするため15分までOKのUPS電源も搭載のEKO、数多く存在するソフトウェアとハードウェアを1台で体現。もちろんカスタマイズが自由な製品となりますので値段の上下はあるでしょうが、気になる値段は現時点では未定。少なくとも4,000ドル前後になるとのことでした。発売は時期詳細はまだ未定とのことでしたが、今後の動向が非常に気になる製品です。