話題のデジタル・システム、DSP Monitoring Systemをはじめとした展開を行うGENELECブースに、ミドルクラスのウォール・スピーカー・システムAOW312が参考展示されていました！ 180W/120W/120Wのトリアンプ・システムを採用したパワード方式になっていますが、特徴的なのは、その薄さです。GENELECが想定するのは、サラウンド・モニタリング時にスクリーン後ろなどの設置を行いたい時などで、スペース・ユーティリティを考慮に入れた仕様になっています。

15°のオフセットがかけられるウォール・マウント・ブラケットは柔軟性に富んでおり、自宅でのシアター構築のみならず、スペースのとれない小規模スタジオ　に、ラージを設置したいときなどに威力を発揮しそうです！ 価格は未定ですが、来年初頭にもリリースされる予定です！

GENELECサイト http://www.genelec.com/

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