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3rd Day Report / Antelope Audio
ルビジウムを採用したマスター・クロック・ジェネレーター10Mを参考展示!

MR-1000高精度なクロック・ジェネレーター、OCXで静かな話題を呼んでいる、Antelope Audioからルビジウムを発信器として採用した最新のマスター・クロック・ジェネレーター、10Mが参考出品されていました! 192kHzのサンプルレートに対応するほか、SD Biクロック、さらにHD Triクロックにも対応し、NTSC/PALビデオ・ジェネレートも可能と、まさに万能型のクロック・ジェネレーターで、クリスタル・オシレーターよりもさらに精度の高いルビジウムを採用することによって、万全の同期環境を実現します。 今年中のリリースを目標にしているとのことでしたが、$4.000という驚くべきコストパフォーマンスも魅力的です!

独自のJitter Management Moduleによる、安定したクロック技術も評判の一つとなっており、じわじわと知名度をあげているAntelopeは、これから大きくブレークしていくメーカーかも知れません! その他、2chマイクプリに、得意のクロック・テクノロジーを盛り込んだADコンバーターを搭載した、DCA TWINも展示されており、こちらも気になる製品の一つと言えるでしょう。