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2nd Day Report / WAVES
DIAMONDを上回るMERCURY登場!これでしか手に入らないV-Series、MaxxVolumeは、ウォームなアナログサウンドを実現!
このメーカーのオススメはコレ!
DIAMOND Bundle

MR-1000ソフトウェア・メーカーの出店自体が少ない中で、ひときわ目立つブースを構えていたWAVESは、なんと、あのDiamond Bundleの上をいくフルラインバンドル、Mercury Bundleを発表しました! 実際には、SSL4000 Collectionのみはバンドルされないのですが、それでも、それ以外の現行WAVESプラグインが全てバンドルされたその内容は、思わず無口になってしまうほどのラインナップです。

しかも、今回Mercury Bundleでしか手に入らない、アナログ・モデリング・プラグインまで発表され、今後、WAVESの購入を考えている方や、現行バンドルをお持ちの方の新規購入/アップグレードの計画に、少なからず(かなり?)影響を与えることは必至でしょう! Scott氏のデモムービーを見ていただけばお分かりかもしれませんが、新しいV-Series、MaxxVolumeの出来は見事なものでした。 まず、V-Seriesは、Vintage Meets the Futureのキャッチフレーズのもとに、V-Comp、V-EQ3、V-EQ4の3つで構成されており、そのインターフェイスを見ていただけばお分かりの通り、オールドNEVEのモデリングをしていると思われます。凝ったレベルメーターを見ながら、パラメーターを調整をしていくと、音がまとまってきて、不思議とアナログサウンドのようになった気がします。(アナログモデリングなので当たり前か・・・)特に、マスターにV-Compをインサートしたときには、まさにNEVEの80コンソールを使用しているかの錯覚に陥ってしまうほど、気持ちのいいサウンドです。

WAVES Scotte氏の製品説明を
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MaxxVolumeは、WAVESといえば真っ先に思い浮かぶLシリーズのRenaissanceバージョンともいうべきもので、L2 Ultramaxmizerのアルゴリズムをもとに、C1 Parametric Compander、Renaissanceシリーズのダイナミクス技術を統合したものとなっています。 そのウォームなサウンドは、今までのLシリーズとはおもむきの違うマキシマイズ効果をもたらし、冒頭でもお伝えした通り、皆さんの悩みをいい意味で深くさせてくれるものでしょう!