Arrival Day Report
Fly to SFat NRT
こんにちは!両名ともAES取材に初挑戦。飛行機でも(やはり)眠れずテンションは高まる一方です。今回のレポーターは成田までの電車を見事に1本乗り遅れた入社7ヶ月目の中村と、ROC ONアカウンティング担当の斉藤の女性コンビでお届けします!前途多難な初海外出張?? いえいえお任せください。日本ではまだ発表されていない新商品や、発表はされたものの未だ実物を拝めていない製品をいち早くお伝えします。個人的には、ALESIS、CM Labs、K+H等、滅多に聴けないスピーカー類に期待をかけつつ、誰もがお待ちかねの定番商品を余すことなく体感してきたいと思います。ROCK ON SHOW REPORTのマイルストーンとなるべくがんばりますよ。THANKS( ^_-* )!
サンフランシスコって SF's street
受け売り情報ですがちょっとコメント。 アメリカ西海岸の中で、観光者にとっても、そこに住む住民にとっても話題多き街、サンフランシスコ(略してSF!)。 アメリカと言えば「車社会」というイメージですが、石油が高騰してもSFの住民はきっと大丈夫!バス、ケーブルカー、路面電車に地下鉄と交通機関が非常に充実しています。最も坂道はスキー場のような豪快な坂なので、歩いて上ると全員が無口に(笑)交通の便が良いのも分かる気がします。 SFは、全米での不動産人気ダントツNO.1。気候は夏涼しく冬暖かい、寒暖の差が激しい東京とは違い、フラットな気候。年間降水量も東京よりグッと少ないのです。 SFで有名な観光スポットと言えばゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズワーフ。高い丘から望む巨大な赤い橋とその根元に位置するレストランやショッピングタウンもぜひ見てみたい所です。SFは43もの丘がある街。坂の途中、丘の頂上、様々な場所から見る美しい景色が育む豊かな街、なのですね。
PLACE TO SLEEP
W Hotel空港から片側6車線の巨大なハイウェイを北上すること15分でダウンタウンに到着。途中、ジャイアンツのホームスタジアム(場外ホームランが海上に一直線、それを待ち構えるボートの群れが有名です。)を横目に見つつ、あっという間の移動でした。到着したホテルは「W SAN FRANCISCO」。まだできたばかりのWは既存のホテルとは違い、ジャパンライクな生け花、クラブライクな内装と音楽がビル3Fまでの吹き抜けに広がる今までにない雰囲気のホテルです。夜はバーとクラブに変身するフロントスペースと、ブラックライトが怪しく光るエレ ベーターホール。AES会場から約100mの位置にあり、メーカー主催パーティーの会場にもなっているSFで注目のホテルです!

 中村談:「ここに住みたい」
 納得です。
APPLE STORE
Wホテル・AES会場から歩いて5分程の場所に位置するAPPLE store。Mac本体やiPod、オプション等、主にAPPLE社製ハードウェアを広い室内に余裕を持って展示した1階はお客さんで溢れ、常にレジには行列ができていました。残念ながら、発表されたばかりsoftware at apple storeのiPod Photoの展示はありませんでした。そして、Mac対応ソフトウェアが壁一面にずらっと並び(左写真)、テクニカルサポートの受付やインターネットに接続されたMacが自由に触れるコーナーを設けた2階(下写真)。

Apple Store 02
logic at apple store お目当てのLogic 7は、店頭にパッケージは置かれていなかったものの、即購入可能。ネット販売でも1〜3日程で手に入ります。今後、展示の有無については『おそらくするだろう』とのことですが、その理由は「高額商品だから」ということでした。しかし、もっと高額なQUARK EXPRESS等は展示されていたので、他の理由があるのではないか?と思われます。ここで発見しました!!Final Cut ProやSoundtrack同様、APPLE発行Logic 6教則本。写真の通り、パッケージの統一感が、Logicの位置づけを物語っています。この教則本ですが、Logic Plutinum 6の30日間お試しCD-ROM付き、解説にもCD-ROMが付属し、内容はこれまで販売されたLogicの教則本と同等のものでした。APPLEからLogic Pro 7発売が発表されたばかりですが、改めてAPPLEとLogicの関係を感じた瞬間でした。
apple store, SF


APPLE STORE, San Francisco
One Stockton Street
San Francisco, CA 94108
www.apple.com/retail/sanfrancisco/
LOCK OUT
Wホテルからチャイナタウンに向かう約15分程の道のりの間に、3、4軒のホテルの前で、LOCK OUTに出くわしました。労働基準法にのっとりストライキを起こしたホテル従業員が、経営者側に閉め出され、ホテル正面で抗議デモという、正に矛盾した状態。どのホテルでのLOCK OUTでも同じ看板とスタイルをとっていたので、労働組合単位でのデモではないかと思われます。私たちの滞在したホテルではなかったので幸いでしたが、私たちの通過した短い道中でもこれだけの数遭遇したので、噂通りサンフランシスコでは、かなりの軒数で起こっていると思われます。21時近くになっても治まらないホテルもありました。いったいその内情はいかに!?
チャイナご飯
chinese town全米一の規模を誇るSFチャイナタウン。東西南北に広がる山全体が一つの大きな街、と言った感じです。 SFの坂道を(息切れしつつ)堪能し、行き着いたそこはまさに中国。 徒歩で国境を越えたが如く、顕著にアメリカから中国にトリップ。歩いている人も、中華料理屋の呼び込みのおばさんも、手書きの(似てない!)ピカチュウも、すべて大きな文化の軌跡なんだと感動しました。 今回SFに着いてはじめてのディナーは斉藤チョイスの中華料理屋。コースがお一人$9.50。 さてさて、早速お味と中身をちょっと紹介しましょう。
1. 想像していた味に、ひと味プラス!(八角など、中華料理独特の香辛料の香りがきっちり。)
2. 匂い→ひとくち目のお味→良く噛んだ味→後味が全部違う!ある意味癖になりそう。
3. 満腹でもまた箸をのばしてしまうのが中華マジック?ジャスミン茶の存在理由も実感。
4. 夜はとても冷えるSF。でも酢と唐辛子スープを沢山飲んだ斉藤は帰り道もホカホカでした。ちなみに中村は「酢が目にしみて苦手かも」とコメント。

お持ち帰りは炒飯と唐揚げ。レポート作成中に一体誰の胃袋に収まるのか...未だ未定です。

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