3rd Day Report / Universal Audio
新製品続出!!UAD-1追加プラグインもアウトボードも期待の新作

ソフトウェアとハードウェアのバランスのとれたUniversal Audioのブースでは、新製品が続々登場。

まずは、UAD-1の追加プラグインPlate410。その名の通りEMT140プレートリバーブエフェクトです。特徴は独自に搭載したA・B・C3種のREVERB TIME調節。それぞれA-Bright、B-Medium、C-Darkという秘められたテーマがあるそう。ドラム・ギター・ボーカル・ホーン類等オールマイティに使用可能、Low Cutには定評あり。11月にダウンロードでの発売予定。価格は149ドルか199ドルになるそうです。
Precision Limiterは単体販売のみのUAD-1用追加プラグイン。メーターを見るためだけに使用する人もいるくらい細かいメーター表示が可能。価格は199ドル。
黒のボディに青いライトが印象的な8110・4110はUSAで12月に発売予定。日本では1月頃が予想されます。まだプロトタイプで、つまみ等のデザインは変更になる可能性あり。価格は4110が3195ドル、8110が5295ドルです。
真空管マイクプリLA-610は、LA-2Aスタイルのオプティカルコンプレッサー採用。使用真空管は6072A×1、6AQ5×1、12AX7A×3。1749ドルで販売予定。それぞれ詳細はUniversal Audioのホームページでチェックできます。尚、半年程後に、UAD-1のミキシング・マスタリング系エフェクトを集結したスペシャルパッケージが出るという情報も。CPUに対する負荷の少なさには自信あり、内容もますます充実してきました。


Universal Audio サイト http://www.uaudio.com/

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