Rock oN Show Report : AES NY 2013
コストパフォーマンスの高いコンデンサーマイクの製造で人気が高いChater Oak。
今年のAESの新作は”K500″と呼ばれるParametric Equalizer Modlue。ご多分に漏れずVPR規格での登場です。
このEQの面白いところが、各バンドのGain Controlの方法。Frequancy、Band-Qに関しては、2連のポッドでのコントロールなのですが、Gainはなんとそのツマミの右隣のロータリーで設定するとのことです。2dB stepで設定できる固定式のこのスイッチ。これを採用した理由は、音質のためとのことです!やはり、通常のGain Podでは音質に劣化が生じるので、固定抵抗式のアッテネーターを採用したというこだわりようです。こういった小さなこだわりが音質に差を生むんだと改めて実感します。
もう一つ面白いグッズを見つけました、こちらはウィンドスクリーンですが、その固定方法がマイク本体にバンドで固定する様になっています。マイクが腹巻きをしているように見えませんか??これもPop Guradがマイクの直近に用意されるために、セッテイングの邪魔にならないところが大きなメリットではないでしょうか。
メーカーサイト
http://www.charteroakacoustics.com/
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