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Rock oN Show Report : AES NY 2013

AES NY 2013前夜!Rock oNレポーターがNYのHotな音楽スポットをご紹介!

NYに降り立ったRock oNレポーター。NYのHotな音楽スポットを3カ所巡り、レポートをお届けします!

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フライト当日の10月16日はみなさんご存知の通り、台風26号の影響を受けた関東周辺の交通網は麻痺状態に。しかし周りの方々の助けもありなんとかニューヨークへ向かう事が出来ました! この日の私がどれだけ焦っていたかは、搭乗した成田空港の写真を1枚も撮ってなかったことでお分かりになるかもしれません。

NYに到着!

約13時間のフライトを経てNYのJFK空港に到着しました。ホッ…。 空港の天井からはNISSANの広告が。この黄色い車はNY名物のイエローキャブ(タクシー)です。通称CAB。この10月から車種をNISSAN NV200に順次入れ替え初めているとのことです。2018年までにキングコングの様な力強さでNYを覆い尽くすことになりそうなんです!そういえばこれは独占禁止法に抵触しないかと問題になってましたね…。耐久性とECO、細やかな配慮は日本製の価値だと思うのですがみなさんはどう思いますか? 空港内のアナウンススピーカーは、JBLのEON。さて、ここからCAB(イエローキャブ)に乗車し、AES会場であるJavits Centerもある中心部マンハッタンへと向かいます。

さて、日本では考えられないくらいのスピードで軽快に飛ばして行くCAB。少々不安になりもしましたが無事マンハッタンに到着です!

進化する街 Manhattan

2001年 AES NY直前9.11に発生したテロによって悲しみの空き地となったロウアーマンハッタン。同じ場所に2015年の完成を目指す「One World Trade Center(別名フリーダム・タワー)」はいよいよ完成度と存在感を大きくしています(完成時にはアメリカで最も高いビルになる予定)。2001年、AES ショーレポートが中止になったことは鮮明な記憶として残っています。

写真中央部、四角く開いた穴がお分かりになりますでしょうか。これは9.11の犠牲者2977名と1993年2月26日に起きた爆破事件で亡くなった6名の合わせて2,983名を追悼するためにできた「9/11 Memorial」と呼ばれるモニュメントです。

これはNorth TowerとSouth Towerのあったそれぞれの場所にプールを作り、そこに壁面から滝が流れる仕組みになっています。このプールを囲む壁面には犠牲者の名前が刻まれていてこのモニュメント自体が巨大な鎮魂碑となっているのです。

ツインタワーが悲劇のグランドゼロになり、同じ場所にフリーダムと呼ばれる希望のタワーが建とうとしている。毎年来るたびに景色が移り変わるNYは再生から進化/発展へと続く独特な街です。

美味しいレストラン(ロバート・デニーロのステーキハウスや映画ディナーラッシュのジジの店などなど)が立ち並ぶTriBeCa(トライベッカ地区)の左岸沿いは、様々なスポーツ施設や公園が点在します。

12年前に大惨事が起きた街のビーチバレーコートはいま市民が楽しく戯れています。フリーダム・タワーと秋晴れの空が今のNYの平和を穏やかに伝えています。


ちょっと気になって訪れてみたかったのがこのハイライン。80年代に配線になった貨物の高架橋を公園にしたもので、荒廃していた路線内の古いレールもテイストとして残しながら野草を人工的に植栽して独特の穏やかさを出しています。来年には今回AES NYの開催されるジェイコブジャビッツコンベンションセンターに拡張される予定です。

ハイラインからはこんなNYならではの景色も眺めることができます。

ここでちょっと一息。カフェが乱立するNYで特に人気のキューバ・メキシカンスタイルカフェがここCafe Habana。ダウンタウンのNolita地区にある名店です。

http://www.cafehabana.com

名物のGRILLED CORN MEXICAN STYLE。焼きトウモロコシの上に大盛りチーズとチリパウダーが振りかけられていて香ばしい!ライムをキュっと絞ればさらに美味!

 

ちょうど10月のHelloweenシーズンということで街中には面白グロいちょっと悪趣味なスイーツが並びます。

NYもうXmasの準備が始まっています。ビルも赤、緑、白、金のテーマカラーで彩られています。この色の組み合わせには意味があり、
:キリストの愛と贖罪の血
:春の訪れ、永遠の命
:純血
:高貴
を表すそうです。

ウォールストリート添いのニューヨーク証券取引所近辺で一枚。 周りは行き交うビジネスマンでいっぱいでした。アメリカ国債のデフォルト危機の影響で不穏な動きをしていましたが、2月までは一休みとなりましたね。

そして気づいたのがNYメトロ車内の電光掲示板。次の駅がどこかという情報が一目瞭然で分かりやすい!駅名がスクロールしてきてよく分かって非常に便利です。昔はこれが無くて不便でした。

これだと初めてNYに行った人にもやさしくて便利ですね。2020東京オリンピック開催の際は東京の電車にもこういったサービスを導入しておもてなしをしたいものです。

 

Grand Central Station 100 Anniv.

マンハッタンの中心部にあるUSAの電車交通網の中心がGrand Central駅。有名な映画の舞台に鳴ったり観光地としてニューヨーカーから愛されるこの駅は今年で創業開業100周年記念を迎えました。

記念日の2月1日にはメインコンコースで祝典が開催され(JRの代表も祝辞を述べました)、ブラスバンドの演奏でお祝いされました。また創業当初の1913年当時の価格で様々な商品が買えたり食事ができたりするお楽しみがあったということです。

そのGrand Central駅のメインコンコースの階に世界最大級のApple Retail Storeがあります。その面積なんと約2140平米。1913年創業以来の大理石のドーム型天井などの豪華で歴史的な建物の意匠がそのまま利用された、他とは違うApple Storeです。

Apple Storeのアイコンとしても存在する最も有名なApple Retail StoreがCentral Park Fifth Avenueにありますが、ここは24時間混雑を極めています。

それならばもっとゆったりと製品を手に取って楽しめるここGrand CentralのApple Storeがオススメです。(売っている製品は同じなんですが)

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そしてGrand Centralにお越しの際は時計台もお見逃しなく。正面入り口にある大時計はティファニー製で世界最大のもの(直径4.3m)。

加えてメインコンコースにあるGrand Centralのアイコンとも言える4面時計の文字盤はオパール製で、推定9億円〜18億円はくだらない価値があるそうです。

Flux Studios

最初の訪問は、ニューヨークの今のHOTな音楽事情を知る為にマンハッタンのイーストビレッジに構えるFlux Studiosにお邪魔しました。 真っ赤な装飾がなされたロビーにはEventideやUREIのパラメトリックEQなどを所狭しと設置。 エンジニア兼スタジオオーナーのFab Dupont(ファブ・デュポン)氏はとても過密なスケジュールだったらしく、しばらくロビーで待つことに。「いま、エアロスミスのセッションをしているからもうしばらく待って」とのアナウンスに大のエアロスミスファンの筆者は非常に期待したのですが、残念ながらセッション中は観覧NGとのこと…。その間Fab Dupont氏がミックス、マスタリング、コンポジションとフルに使っているプライベートルームをFlux studios Managerのダニエル・サニントさんに案内してもらいました。

Neve 5465をメインコンソールに据えた「Fabulous Room」は非常に居心地が良い造り。アナログの機材とデジタル機材が絶妙にハイブリッドされた構成となっています。 メインのDAWソフトウェアはPro Tools。Neve5465を通してサミングした物をDangerous Musicの2BUS LTでまとめる仕様となっています。昨今日本でも知名度を上げてきたDangerous Musicですが、Fab Dupont氏は設計開発にも深く関わりがある人物。スタジオの要所要所でDangerous Music製品を見つける事ができます。 Dangerous Musicの詳細は、以下のリンクをご覧ください。 http://www.miroc.co.jp/adv/archives/47521 MKS-20やprophet USのシンセ類をはじめ、Crane Song LTD HEDD 192やChandler Limited “Abbey Road Special Edition” TG1 Limiter、API500モジュール各種等、ファブ氏がお気に入りの機材がセットされています。 右ラック上に見えるのはAKGのスプリングリバーブBX15。写真が切れてしまいましたがその横の木目調の大きな箱はさらに大型なスプリングリバーブAKG BX20。左ラック最上部の白い箱は泣く子も黙るTELEFUNKEN V76s。V76はいくつかタイプがありますが、こちらはブロードバンドフィルター非搭載のモデルです。 続いて案内していただいたのは「Revolution Room」。60年もの(に見えない美しさ)のEMT 100コンソールの向こう側には大きな開口部が設けられていて、そこから日の光が入ってとても見晴らしの良い風景が広がっています。 この窓からはRed squareという建物の屋上に設置された有名なパブリックアートのレーニン像…の右手をかいま見る事ができました。 隣にはブースを備え、ボーカルレコーディングやギターダビング等を行っているとの事。先ほどのNEVE 5465とあえて分けている理由は特にないそうなんですが、元々所持していた物を設置していて、NEVEの方がよりFATサウンドになる傾向があるので都度使い分けているそうです。 日本のスタジオでもNS-10Mは定番モニタースピーカーですがNYでも事情は似ているようです。NS-10Mは主に外部エンジニア用に用意してあって、メインは写真上部のFocal SM9を使用しているとのこと。 ※SM9はROCK ON PROリファレンススタジオにも常設しているので、気になった方はぜひ試聴しにいらしてくださいね! いよいよ待ちに待ったFab Dupont氏の登場です。セッションが終わったばかりで熱気の冷めやまぬ「Dangerous Room」に案内してもらいました。 メインコンソールはNeve 55 Series 48 Channel Console。 お宝アウトボードのオンパレード!右画像最上段のMercury M76m マイクプリは現行製品ですが日本ではなかなか見ないですね。 ハモンドオルガンに本物のレスリースピーカー!そして驚きはレスリーの上に大事に置かれたマイクは全て三研マイクロホン製。 彼のお気に入りのSteinwayピアノ。非常にSweetな音色! 通路ポンとおいてあったのは、お気に入りのヴィンテージアンプ!

Fab Dupont氏 へのインタビュー

その後いよいよ、Fab Dupont氏へのインタビューへ スタジオの沿革からもう一つの大きな柱であるWEBオンラインでの学習支援サービスPureMixまで伺いました。 Rock oN(以下R):今日はお招きいただきありがとうございます。まずはスタジオの歴史から教えていただけますか。 Fab Dupont氏(以下F):このスタジオは90年代のころDangerous Musicが所有していたんです。もともとドラマー兼プロデューサーとして活動していた現Dangerous Music社長のBob Mullerがレコーディングワークの為に作ったところから始まり、その後公私ともに関係が深かった私が買い取ることになりました。 R:なるほど。やはりDangerous Musicとの関係が深いんですね。ではスタジオ開設になぜマンハッタンのこの場所が選ばれたのでしょうか? F:近隣の環境が素晴らしいからです。周辺にはバーも有り、たくさんのアーティストが集まるコミュニティーも存在しているんですよ。 R:たしかに!イーストヴィレッジのこの周辺はたくさんのライブハウスがありました。


 

PureMixについて  
PureMixはFab Dupont氏が講師を務めるオンラインビデオサービス。自宅にいながら彼のレコーディング、ミキシングスキルを学べるのです! http://www.puremix.net

R:どのような経緯で、Puremixのサービスを始めたのですか?

F:少し前までは、レコーディング/ミキシングエンジニアとして独り立ちするには、先達のアシスタントとなり彼らの背中を見て技術を身につけて行いくことができました。しかし今ではそういったプロセスをふむ機会が少なくなってきています。

そういった録音業界の事情があり、さらにトップクラスのプロ達の知恵を知る機会が欲しい、という需要があることを知ったため2010年にJerome Cadillacが立ち上げました。そのとき講師として誘われたのが私だったんです。

私の元には毎日50以上のメールが届きますが、それらの全ての問いを解決する事は出来ることはできません。ムービーでの講義なら一度に多くの人に教えることができます。

PureMixはコンテンツの60%を無料で観る事ができます。残りを観たい場合は3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月とユーザーが好きな期間で契約をする事ができます。 ユーザーのためのフォーラムもあり安全に受け答えをする事もできます。(荒らし等がないことが魅力との事) R:そのサービスを提供するモチベーションのよりどころはどこになるのでしょうか?

F:”リアルな情報を学んでほしい”それがとても重要です。

R:Dupontさん自身についてお聞きします。フランスからNYに移住されたということですがそれはどうしてですか? F:ここで作られた音楽が好きだったからです、USAはJAZZが生まれた国でもあるからね。

R:Dangerous Musicのプロダクト開発に関わっているそうですね。

F:僕はいつも現場で働いているからエンジニアが何を求めているかがスグにわかります。Dangerous Musicは必要なものをスピーディーに作ってくれるんです。そうそう、ちょうど明日新作のコンプレッサーが届くんですよ。

R:スタジオの機材について。見たところビンテージとモダンな機材がうまく組み合わさっているように思いました。

F:ハードウェアはシンプルに作業が出来から使用しています。例えば先ほどのLIVEルームでバンドセッションがあった時のように、ハードウェアのコンソールはシンプルな作業が必要なときには欠かせません。ヴィンテージはメンテナンスが必要ですが、このスタジオには専門のテックもいるので。その面の問題はありません。

R:最後に、今後の音楽ビジネスの展開についてどのように考えていますか?

F:ユーザーはどこでも聴けて便利な音楽を求めています。ただし携帯音楽プレーヤー等は音が悪いと思います。確かにCD等は高価かもしれないですが、良い音の需要はなくならないと信じているし、ユーザーはその支払いに見合う音楽を常に探していると思います。

息のつく暇もない忙しさの中、時間を割いて応対して頂いたFab dupont氏にとても感謝しながら、Flux Studiosを後にしました。


ちょうど、セントラルパークを通りかかったので露店で昼食を買い込んでランチタイム。 この頃には曇っていた空も明るくなり、10月半ばのニューヨークとしては珍しくTシャツ一枚でも過ごせるような陽気になっていました。           次に向かうは、1905年に設立された歴史ある名門中の名門校ジュリアード音楽院を訪問します。

ジュリアード音楽院

ジュリアード音楽院に到着。 正面玄関を通ってまず案内されたのはステージのバックステージ。ちょうど新しいステージの準備中でした。それからメインのステージへと。写真を見て分かるように、非常に威厳に満ちた雰囲気でした。今活躍する多くのアーティストたちがこのステージから飛び立って行ったと想像すると、とても感動しました。

ジュリアードとEarthworks

その後、バックヤードの機材収納スペースへ。ジュリアード音楽院では、earthworksのマイクを積極的に採用しているとの事で実際の使用状況やなぜEarthworkマイクを選んだのかを聞いてみました。特集ページはコチラ

バックの背景が今回のステージといっしょですね。 ジュリアード音楽のレコーディング主任であるMarc Waithe(マーク・ウェイス)氏にお話を伺いました。

Marc Waithe氏(以下M):ジュリアードでは30本以上のEW マイクを所有しています。最初に購入したのは2000年頃でモデルはSR71でした。手頃な価格なのにクオリティが高く、以来毎年のように増やしていきコレクションが充実していきました。

特にジャズやクラシックのライヴにEarthworksを多様しています。ジュリアードにはジャズ科があり、11人編成のジャズ・バンドのライブなどがあります。ピアノにはPM40、ドラムにSR30、ギターにSR20、サックス、フルートなどにSR30を使います。他のマイクも多少使いますが、クラシックのレコーディングで使われるのはSR20、SR30、P30のみです。

実はEarthworksのマイクはもともとレコーディング用に導入しました。Earthworksの良い所はミュージシャンや楽器から距離をおいたセッティングでも良い音で収録できるところです。一般的なマイクと比べて距離を長めにセットしても音像が崩れない。ロックではクローズ・マイクを多用しますが、ジュリアードで演奏されるジャズやクラシックでは楽器のダイナミクスを損なわないよう、可能な限、距離をおいてセッティングしたいと考えます。ジュリアードでは可能な限り楽器の音をナチュラルに拾いたいのです。

R:今後はさらにどのようなマイクが必要ですか?

M:ジュリアードでは演劇、オペラも重要です。だからEW のラベリア・マイクが欲しいですね。それから、ミュージシャンの中にはスモールダイヤフラムのマイクでは十分に収音できないと偏見をもっている方が沢山いらっしゃいます。だから、ラージダイヤフラムに見えるマイクがあれば欲しいですね。

ステージ脇に用意されたマイク接続パーツ

その後、メインのコンソールを見せてもらいました。メインはDigico SD10。

そしてMidas Venice。Midasのすぐ上に積まれたMADI関連製品は上からDigico PURPLE BOX、RME Audio M-32 DA、Focusrite RED6。 REDNET 6でMADI>DanteコンバートしてDigico SD10に送っているものと思われます。

プラグインは主にWAVE L1、L2を使用しているとの事


CMJ Artist Lounge at Mission Sound

その後、ブルックリンにあるMission sound recording studioにて開催中のレコーディングイベント “CMJ Artist Lounge at Mission Sound” に参加のため移動。

http://www.sonicscoop.com/tag/mission-sound/

 

 

 

 

 

 

 

民家をスタジオにリフォームしたようなブースで入れ替わり立ち代わりバンドのレコーディングが行われます。 ブースを隔てた部屋では、まさにパーティーの真っ最中。これはブルックリンならではですね。日本でもこんなパーティーがあれば面白いかもしれません。

レコーディング終了後、次から次へとセッティングをかえているところ。

ダイナミックマイクと基本構造を同じくするスピーカーを使い、独特の質感でキックの低音を録音できるサブキック録音。もちろん高域を拾うために一般的なマイクと併用します。

そんなこんなで、NY初日はHotな音楽スポットを駆け足で巡ってきました。日本とNYでスタジオや音楽文化の違いを感じつつ、同時にNS-10Mの使われ方やエンジニアの熱い気持ちは同じだということを感じた旅でした。 さて明日からはいよいよAES NY 2013コンベンション本番が始まります。Avid S6のさらなる情報やDigiGrid開発の進捗、その他新たな新製品や新たな技術の登場に期待が膨らみます。どうぞみなさんお楽しみに!

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この記事に対して、8名の方が採点に参加してくれています

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  1. 素晴らしい記事!一気に引き込まれましたw

    daedarus @ 2013年10月27日 01:00

現地のレポート・スタッフ他、このサイトをご覧いただいている皆さんが楽しめるようなコメントをお待ちしております! (スタッフへの励ましのお言葉もお待ちしています!)



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