ROCK ON COMPANY Presents AES REPORT 2000
 

YAMAHA&OTARIによるmLAN発表会Report

各メーカーがYAMAHA mLANに賛同し、いくつかmLAN関連製品を展示。会場外のホテルでYAMAHA,OTARIのmLANのレセプションが行われました。
会場での発表は、年末から来年2002年のロードマップで、現在発表になっているモデルの他2製品の機能説明が行われ、2001年のモデルでは、4台のmLAN機器を接続し@48k/24bitで128chの伝送が可能になります。いわゆる伝送の遅れは、ナノセカンドの単位でおそらく、通常は感じることはないであろうという遅れです。

会場内でOTARIは8chのmLANオーディオインターフェースを展示。4スロットの拡張I/Oを装備し、AES/EBU,TDIF,AD/DA(このカードはそれぞれ2スロット使うようだ)を任意に増設し、他のmLAN機器に伝送することが可能。ADはプリアンプを内臓し、やはりmLANで接続された専用リモートコントローラーでコントロールが可能に。

またこのmLANネットワークをささえる接続ケーブルにNEC,住友エレクトリックが開発に加わり、にわかに盛り上がりをみせるmLAN。

このケーブルの詳しい内容は
www.sumitomoelectricusa.com
で確認できます(現在はまだドメインの所得のみで近日公開予定)。

また別会場で行われたSteinberg NuendoのMAC 1.5のバージョンではG4 CubeとmLANカードを増設した03Dでデモを行っていました。

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