3rd Day Report / Mackie
スタッフによるファーストインプレッション採点付き(5つ星で満点)
Mackie : Firewire端子が装備可能なミキサーONYXシリーズ登場
Mackieブースも注目の新製品が盛りだくさんで賑わっていました。

ブースの入り口には大きなDIGITAL LIVECONSOLE TT24がセッティングされています、24bit/96kHzのデジタルミキサーで24mic/lineインプットを持ちます。ソフトウェアで設定やエディットが行えるので非常に便利そうです。

採点 : TT24 ★★
詳細はこちら

その横にはdXbの姿が。dXbは大型のタッチスクリーンを持ち快適な操作を行えます。特筆すべき昨日は本体でVSTプラグインやUAD-1の使用が出来るところでしょう。
採点 : dXb ★★★
詳細はこちら

一番注目を集めていたのはONYXシリーズ、今までと異なる新しい回路を用いたアナログミキサーのプロダクトラインです。ラインナップは3つ、ONYX1220、ONYX1620、ONYX1640です。大きな新機能が2つありPerkins EQと称される新たなイコライザーとFIREWIRE端子を拡張出来ることです。24bit/96kHzのオーディオインターフェイスにもなりますWindows、Macともに対応予定です。その他にもDB-25端子よりバランスアナログダイレクトアウトも可能。コンパクトミキサーの常識を覆す驚異的な製品になりそうです。

採点 : ONYXシリーズ ★★★★★
詳細はこちら

風変りな新製品はBIG KNOB、スタジオなど重宝しそうなモニタースイッチャー/ソースセレクター。5つのステレオソース入力を8つのステレオアウトにスイッチング出来ます。Phono端子もありターンテーブルが直接接続出来るのも便利。

採点 : BIG KNOB ★★★
詳細はこちら
まるで、モヒカン頭のようなUSBオーディオインターフェイスXD-2を持つのはSpikeなるレコーディングシステムです。オンボードでSHARCを持ちこれによってホストCPUを解放します。24bit 96対応midi付き。TracktionとAbleton Live Mackieが付属。Mac&PCで動作を可能。VSTとREWIRE2.0と互換性があります。

採点 : Spike ★★
詳細はこちら

その他にも、もちろんTAPCOブランドも展示してあります、6chミキサーの6306は小型ながらしっかりした作りと上位機種と遜色の無いプリアンプ内蔵でこれも期待の持てる機種のひとつです。