2nd Day Report / Native Instruments

Native Instruments : READY FOR MAC OSX

Native Instrumentsのブースは洗練されたオリジナルの重器を配置し、近未来感覚の空間を演出。目新しい新製品はありませんが、その分既存NIインストゥルメンツの完全Mac OSXが先決といったところでしょうか。メインブースではKOMPAKTやKOMTAKT1.5のデモンストレーションを行っていました。新製品がなくても人集りは絶えず…NIファンの多さを再確認した一時でありました。
KOMPAKTはNIのソフトサンプラーKONAKTを基に機能を特化させた弟分。セミモジュール形式ではなくなりましたが、ソフトサンプラーに必要な機能が凝縮。先頃発売されたPMI BOSENDORFER 290等のインタフェイスとしても採用されています。
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KONTAKT1.5は大ヒットKONTAKTがバージョンアップ。遂にMacOSXへの対応を実現の他、サンプルインタフェイス部分に同社のLoopSampler INTAKTライクなスライスモードを搭載するなど、更に進化を遂げています。
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