2st Day Report / SONY
SONY伝統の復活か超小型ポータブルレコーダーの決定版
PCM-D1
まずはVUメーターに目を奪われる独特のスタイルはSONY好きの心をくすぐります。 4GBの内蔵フラッシュメモリに24bit/96kHzリニアPCMで録音可能な本機はヘッド部にステレオマイクロフォンを搭載。 またMemoryStickProを使用してメモリーを拡張する事も。 充電池での利用は4時間程度、USBマスストレージとしてPCへの転送も可能です。 フラッシュメモリを使用しているので軽く携帯にも非常に優れております。 価格は$2000を予定。



MZ-M100/MZ-M10
SONYがMDの新しい規格として採用したHi-MDをメディアとして採用したポータブルレコーダーで16bitCDクオリティーで録音可能 MDですがリニアPCMでの記録なので圧縮形式のような音質劣化は無いでしょう。 Hi-MDは1GBの容量なので録音時間としては90分程度、コンパクトサイズではさらにこちらの方が上を行く軽さです。 2機種の違いはディスプレイの違い以外は不明ですが価格はかなり抑えられそうとの事でした。

Oxford Limiter
高品位なPlug-Inを提供し続けるOxfordブランドから今度はLimiterが登場しました。 現代のマスタリングには欠かせない音圧を稼ぐためのエンハンス機能や民生再生機器(CDプレーヤー等)のDA補正時に生じる インターサンプル・ピークを表示可能な、リコンストラクション・メーター付き。 さらにインターサンプル・ピーク歪みを回避する、「オート・コンペンセイション」機能も搭載。 日本国内の出荷も始まっておりTDM版¥64,800RTAS版は¥42,800で販売中。