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 NUENDOは、まだまだ進化します。
2.0が遂に発表。mac OS Xに対応します。

 いち早く24Bit/96kHzに対応し、全世界の注目を浴びた Steinberg Nuendo 。今なお進化への挑戦はとどまる事を知りません。さらなる先を目指してインプルーヴに協力体制を敷いているのが Nuendo Producer Group の面々です。今回のAESでは、Pink Froyd,Paul McCartneyのエンジニアリングや、自身のプロジェクトである、Alan Parsons Projectを率いる御存じ Alan Parsons(右端)、Jackson Browne,TOTO,Don HenlyやFleetwood Macのエンジニア/プロデューサーGreg Ladanyi(中央) が会場を訪れて、Nuendoに対する熱い思いを語ってくれました。
 Mac OS X に対応を果たした Nuendo 2.0ではマルチチャンネル・オーディオのイノベーターとしての意地を見せる形で、192kHz対応(オーディオカードに依存)、mLANによるマルチチャンネル・ネットワークシステムや、より扱いやすいミキサー機能の向上等をを見せてくれています。また、AIFF,AIFC,Wave,Broadcast Wave,MP3,REX Files,SDII(Mac)等のオーディオファイルインポートや、AIFF,Broadcast Wave,Wave,MP3,RealAudio V5(PC),RealAudio G2,Windows Media Audio(PC),SD2(Mac),Ogg Vorbis,等のミックスファイルエクスポート、オプションを使用すればDolby DigitalやDTS等サラウンドフォーマットでの出力も可能になる等の柔軟性もかねそなえた今、Nuendoを使わない理由を探す方が大変な事でしょう。今現在でさえも進化は続いているのです!

http://www.nuendo.com/