HEADER

パンくずリスト

フェードバナー(780px)

NAMM 2015

NAMM2015 Day3 : RND

Rupert Neve Dsignからはこだわりの電源を搭載したVPR Rackが登場!

Namm2015Day2_A_270

説明不要の伝説とも言える設計者Rupert Neve氏率いるRND(Rupert Neve Design)はVPR Moduleを積極的にリリースしていますが、遂にそのこだわりをもって電源を設計しVPR互換ラック”The R6″をリリース。

Namm2015Day2_A_271

電源を供給するラックによってその音質が変化することはVPRをお使いの方であればご存知かと思います。Arrivalで訪問したAurora AudioのGeoff氏もこの電源の問題に触れ、ココが解決できなければ満足のいくプロダクトが作れないからVPRのリリースは無いと行っていたことを思い出します。

RNDにとって、自社のプロダクトを満足のレベルで動作させるためのこだわりを持った電源モジュールがこのR6といえるのではないでしょうか。

Namm2015Day2_A_273

そのこだわりが分かるのがフロントパネルに設置されたCurrent Draw Meter=消費電力計消費電力の差の大きいVPRのモジュールがこの電源部分からどれくらいの供給を受けているかを確認することの出来る機能。この装備からも電源に対してこだわったことを感じます。

Namm2015Day2_A_275

もう一つの新作が、”RNDI”。こちらはその名の通りDirect Box。Rupert Neve氏の設計によるその新しい回路だということ。

地味なプロダクトかもしれませんが、国内でもその人気が広がりつつあるRNDのDIということで要注目です。先ずはベースから通してそのサウンドのクオリティを試してみたいですね。また、Speaker Loadも1000Wまで対応ということなので大出力のアンプのSpeaker OUTからの信号を拾うことも可能。こちらも試してみたいところですね。

Namm2015Day2_A_277

ラックの上にさらっと置かれた缶バッチに、創設者への敬意が感じられます。

Writer. Yosuke

Rupert Neve

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars

現在、5点満点中、3.67点です。
この記事に対して、6名の方が採点に参加してくれています

Loading ... Loading ...
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

この記事に関するツイート


ショー・レポート記事を検索

ショー・レポート記事を検索

フェードバナー(244px)

  • mackie
  • mackie
  • mackie
  • mackie
  • mackie
  • mackie
  • mackie
  • mackie
  • mackie
  • mackie
  • mackie
  • mackie
  • mackie
korg
  • Genelec
  • Genelec
  • Genelec
  • Genelec

注目記事ランキング

ジャンル別の記事を表示!

Twitter

Follow me

ページの先頭へ戻る