新たに2製品が加わったTone Printパフォーマンスが今年も絶好調!一挙5製品が登場のtc groupブースをレポート!
マイキング可能な全ての楽器に、Looperの楽しさを!『DITTO Mic Looper』
お馴染みDitto Looperシリーズにマイクロフォン用の1chモデルが登場。48V電源搭載、Vocal用ということではなくアコースティックギターをはじめマイキングで収録するあらゆる楽器においてLooperでのパフォーマンスを提供します。
入力段にオートゲイン搭載、出力レベルノブと2ボタンのシンプルな構成も魅力。無制限のオーバーダブ対応でパフォーマンスの可能性も無限大です。正式な価格決定はもう少し先ですが、NAMM発表後すぐの発売を予定とのこと、ご期待ください!
クオリティはそのままにハンドリングを向上! TC Helicon MP75上位機種『MP-76』登場!
VoiceLiveシリーズなどのコントロールに対応したマイクロフォンMP75の上位機種となるMP-76が登場。
従来の1ボタン構成から、プリセットの切り替えや任意のパラメータコントロール、さらにLCDでのプリセットNo表示など手元からマイクパフォーマンスの全てをコントロール。価格は日本円で2万円前後を予定とのこと。
MODULATIONラインに新たな2つの選択肢! TonePrint『Helix Phaser』『Viscous Vibes』
Helix Phaserはインパクト重視の回転サウンドからオールパス・フィルターの揺らぎに浸るディープなエフェクトまで、フェイザーならではの表現を高い次元で演出。
Viscous Vibesはもちろんオリジナル版Shin-Ei Uni-Vibeサウンド。現代のエフェクターならではの性能と利便性を持ちながら、ジミ・ヘンドリックスを筆頭にピンク・フロイドやロビン・トロワーが愛用したことで知られる伝説的なモジュレーション・エフェクトのテイストを再現します。
どちらもトゥルー・バイパスで使用できるため、ヴィンテージ・ペダルを使用する際につきまとうエフェクト・オフ時の音質劣化対策に悩まされることもありません。トゥルー・バイパスとバッファー・バイパスは切り換えも可能。
発売は5月〜6月頃を予定。
全てのベーシストへ送る、イタリアLAVOCEとの共同デザインによるカスタムドライバーと意匠
ベースキャビネットK Seriesは、イタリアLAVOCEとTC Electronicによってデザインされたカスタム・ドライバーを搭載。旧モデルとは一線を画したレトロモダンな意匠と軽量なデザインで、演奏スタイルや空間を問わず幅広い層にフィットします。
ドライバー構成の異なる3機種で構成され、「BH550」や「BH800」といったTCベース・ヘッドと高い調和性を実現。それでいながら価格は従来機種よりも経済的な設定を実現。発売は3月。
K210 52,500円(税別)/K212 60,000円(税別)/K410 80,000円(税別)
Writer.Takemoto
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